写メ日記
【セラピストの心理〜後編〜】
2024年1月26日 21:05 の投稿
こんばんは！
セラピストの心理〜後編〜
前回は、女性側の心境がメインとして書かせて頂きました。まだ読んでなければこちらをご参照ください↓
【セラピストの心理〜前編〜】↓
【セラピストの心理〜中編〜】↓
本日は、ひょんなことからお互いすれ違い初めてその溝がどんどん広がっていく時のセラピストの心理を言葉にしてみました。ただ、全てのセラピストという訳では無いです。しかし、限りなく多いかなと思う部分で書いてみました。
〜続き〜
僕は、セラピストは前の日記でも言っているように一緒の時間楽しませるのが仕事だし、そうして当然のことだと思ってます。
どんな理由があろうと基本的に仕事として仕事すべきだと思います。
もし仮に何か嫌なことがあって(些細なことでも)態度に出てしまうなら、黙ってないで僕は伝えます。それもできるだけ早く"嫌味なく"です。
時間をおけば置くほどその引っ掛かりや溝は大きくなってしまうし、上記のように相手に伝わり相手もまたそれに対して何かしらのアクションを起こす。
そうするとお互い意地の張り合いになり、修復不可能な状態へとなっていくからです。
しかし、僕のようにすぐ伝えれるセラピストばかりではありません。
むしろ言えないセラピストの方が多いかもしれません。
「仕事だから我慢しなきゃ…でもモヤモヤする…あー笑顔引き攣っちゃう…でも頑張らなきゃ…うわ、凄い嫌味なこと言ってきた…でも言い返したらクレームなっちゃうよなぁ…誰かに相談…できない…
あ、やっぱりなんか不満あるんだ…ポストに書いてる…そんな回りくどいことしないで直接言えばいいのに…ってかそもそも〇〇ちゃんの〇〇なとこが原因だし…何でも俺のせいかよ…もう考えるのやめよう…しんどい…感情を無くそう…でもNGにするほどのことではないもんな…今月の支払いもギリギリだしなぁ…急にスケジュール空いたらカッコ悪いし…僕からNGとかしたら後からネットで何言われるかわからないし…自然と離れてくれないかなぁ…あ、また嫌味言ってきた…あ、他の人までなんか拗れてきた…え？君も？あの子も？…はぁ…もう嫌だ…もうほんと無心でいよう…無無無無無無無…
と言う具合になってしまうのかなと。
もし僕がダンマリ我慢をしたら多分こうなります。
だから、最初にお話しした正論とはまた少し違うけど、事実を伝えてその時は悲しくさせてしまっても先に待ってる悲劇に比べると絶対良いと僕は思います。
女性もこんな事思いながら会う事や、こんな事思われながら会われるよりちゃんと話してくれた方がありがたいと思うはず。
そして男性より、そして男性が思う以上に女性はこちらの伝えたい事をちゃんと聴いてくれるし理解してくれます。
男性が思う以上に女性は強いし優しいです。
こちらが誠実に向き合えばちゃんと誠実にいてくれます。
しかし、そこに少しでもただ仕事がダルいとか邪な私情があるとこの話は成り立ちません。
また、今回は例として女性に対しセラピストが何かにモヤっとしたところから始まりましたが逆のパターン(男性ご先にモヤらす)の方が圧倒的に多いですしね！
いかなる理由があってもセラピスト側から話をしてあげる、聴いてあげる事がとても大事だと思います。
それをしないならいっそのことお断りしてあげるべきだと思います。
まとめると、時には上辺ではない心の声もまた必要なのではないかと思います。
それでも分かり合えない可能性もありますが、意外に人と人は理解し合えると僕は思ってます！
そしてこれは夫婦でもカップルでも友達でも職場の上司や部下でも同じなのかなと。
もしかしたらこの先、このやり方で上手くいかなくなる時があるかもしれない。
何も言わない方がいいこともあるのかもしれない。
それでもその日まではこのスタイルでいきたいと思います。
もし悩めるセラピスト君がいるならば少しでも参考にして頂けたらと思います。
また、女性の皆様は余計なことを考えさせる相手にあまり固執・執着しないように、自分主導で女風を楽しんで頂きたいなと思います。
長くなりましたが、セラピストの心理と言いつつ全てのセラピストに当てはまることではないですし、ホントにただの手抜きや甘えのパターンもあるので、深読みせずいい意味で気楽に僕らセラピストと付き合ってもらえたらと思います。
〜浣〜
長らくお付き合い頂きありがとうございました。
さて、次回は『されど、気楽に利用じゃ物足りない乙女事情』を書きたいと思います！
またお付き合い下さいね♡
