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写メ日記

山田 えいと
写メ日記
  • 季節は移ろうけれど

    季節は移ろう。花が咲いて、散って、葉が茂って、そしてまた散っていく。

    最近毎日のように聴いているあの曲だって、いつかは聴かなくなる。いつかは忘れてしまう。

    でもね、変わらないことが一つあるとするならば、僕の写メ日記は毎日2回投稿されるってこと。

    みんなの環境が変わったり、みんなの好きな音楽が変わっても、アンモモのホームページを開けばいつでも僕がくだらない写メ日記を書いている。そのうち、書くことがなくなって謎の和歌とか書き始めるかもしれないけど。

    気分、やる気、モチベーション。こういうものは日によって左右されるものだろうけれど、それとこれとは関係ないことだよ。やる気があろうとなかろうと。写メ日記を書き続けると決めたら書き続ける。別に写メ日記ひとつ書かなかったところで、何かすぐに実害が発生するかと聞かれれば分からない。きっとないと思う。

    でもね、写メ日記を辞めてしまったら、何か、分からないけど大切な何かが損なわれてしまう予感がするんだ。

    それに、僕は書くのが好きだ。書くのが楽しい。

    多分だけど、よっぽど僕が忙しくなったりしない限り、書き続けるんだろうな。

    だから、これからも見守ってもらえたら嬉しいです。「変わらないもの」として、暇なときに覗きにきてくれたら嬉しいです。

  • 親友とひたすら黙って卓球した話。

    高校時代の親友が何やら傷心中らしい。彼女と喧嘩したとかなんとかで、かなり落ち込んでいる様子だった。

    去年の年末に忘年会をやったきり会っていなかったが、久しぶりに2人でご飯を食べた。

    普段は5秒に一度意味の分からないボケを繰り出してくる厄介なやつなのだが、やっぱり今日はしんどそうだ。

    ただ、訳のわからないTシャツを来て登場してくるところは相変わらずだった。外国人観光客が着ているような意味不明な日本語Tシャツを着ていた。胸元に大きく「日本の自動車」の文字とピンク色の車のイラストが描かれている。全く珍妙なセンスをしてやがる。

    ガストで彼の話を聞いた。彼女の話。喧嘩した話。仕事の話。モヤモヤして体調すらも優れないらしい。

    僕には話を聞くことしかできなかった。

    1時間ほどガストで話し込んでいたのだが、少しずついつもの調子を取り戻してきた親友。だんだん口調も明るくなってきた。

    高校時代は黙って僕の消しゴムを口に含んで涎でべちゃべちゃにしてから僕の筆箱に戻すというボケをかましていた彼。

    彼が気持ちの悪い言動をすると、僕は安心する。ああいつもの彼だ。

    彼はだんだんいろいろな話をするようになった。将来の夢の話、就活時代の話、最近気になっているという風俗の話。ロボットデリヘルとニューハーフヘルスを紹介された。彼もまた、僕と同じく変態だった。

    ああ!いつもの彼が戻ってきて嬉しい!!

    そして、最近ずっと家で寝込んでいたから体力が落ちているという。なので2人で卓球場に行ってきた。

    彼は元卓球部。僕は元テニス部(中学時代)。ボールとラケットさえあれば、言葉は要らない。

    僕たちは淡々とラリーを始めた。

    「1」『2』「3」『4』「5」『6』「7」『8』……

    交互に数を数えながら球を打ち合う。余計な会話はしない。ひたすらラリーだ。

    ……「64」『65』「66」『67』「68」『69』……

    しばらくして休憩をしているとき、彼がボソッと言った。

    「ああ、久々に消しゴム食いてぇなあ」

    「君が元気になってくれて良かったよ」

  • 僕の、指は、ごつい。

    高校1年生の頃、クラスにいた野球部のやつに「おい、えいと、ちょっと手ぇ貸してくれねぇか?」と言われた。

    僕は何も考えずに「いいよ」と手を差し出した。

    すると野球部の野郎は、あろうことか僕の指の関節を勢いよく折り曲げた。

    驚く間もなく僕の指からはもの凄い破裂音がした。

    ッパァァァァアンン!!!!

    そう。彼に奪われてしまったのだ。

    指ポキポキ童貞を。

    しばらく指は痛くて動かなかった。関節がジンジンする。でも関節の可動域が心なしか広がった気がする。

    あの唐突で衝撃的な指鳴らしから、しばらくして僕は「もう一度、指を鳴らしたい」という衝動に駆られるようになってしまった。

    あの気持ちよさをもう一度味わいたい。我慢できない、、、!!

    僕は授業中にひとりでもう一度指を鳴らした。

    とても気持ちよかった。僕の指の音に誰ひとり反応することはなかった。僕はひとりで痺れる関節の余韻を楽しんでいた。

    指鳴らしの快感を知ってしまった瞬間だった。

    それからというもの、僕の指鳴らしはエスカレートしていった。手指の至るところを押し込んでみたり引き伸ばしたりして、とにかく指を鳴らしまくった。周りの人からみたら、僕は異常なまでに喧嘩っ早い人に見えただろう。怖かっただろう。

    一度、電車の中で指をボキボキボキ!と鳴らしたときは、さすがに友達に注意された。

    それほど指鳴らしにハマってしまった僕の指は、みるみるうちにゴツく、そして太くなってしまった。まるでなにかの職人のような手をしている。

    でも今になってみれば、結構この指を気に入っている。なんかエロいじゃん、、、?

  • 自己肯定感は、まあ高いに越したことはないんじゃない?

    自己肯定感が高い場合、他人の存在によって、自分自身が損なわれるということはありません。

    なので、本当に自己肯定感が高い人は、他人を中傷することがほとんどありません。

    自分とは違う考えを持った人や、自分とは違う環境で育った人が周りにいたとしても、「自分は自分だ」という強い自己肯定感を潜在的に持っているので、そもそも他人を否定する必要がないのです!

    誰かを排除することで、自分自身を保とうとする必要もない。「自分こそが正しいのだ!」と思いたいがために、自分とは違う考えを持った人間を否定する必要もない。

    つまり、自己肯定感が高まれば、周りの人に対して寛容になれる。優しくなれるのではないか。

    という自論です。

    もちろんですが、では自己肯定感が低い人がみんな攻撃的なのかと言ったらそんなことはありません。それはさすがに暴論ですよね。

    僕が伝えたいのは、「自己肯定感は、まあ別に高いに越したことはないんじゃないの?」といった程度のことです。

    けれども、やはり自己肯定感を上げるというのは簡単なことじゃないです。

    だって、僕たち人間は、どうしても周りの人と自分を比べちゃうじゃないですか!ねえ?

    周りの人と比べたら、どうしても「自分なんて…」と思っちゃいますよね。

    自分よりカッコいい人。自分より可愛い人。自分より頭のいい人。自分より面白い人。自分よりお金持ちの人。自分より人生を楽しんでいそうな人。

    比べ出したらキリがないです。比べれば比べるほど不幸になります。僕もたまに周りの人と比べて落ち込むこともあります。

    もちろん、比べることでそれを原動力にすることは良いと思います。僕だって少なからずそういう原動力を持って日々頑張っているつもりです。

    でも、比べすぎて卑屈になって、自己肯定感が下がってしまっては意味がありません。

    卑屈になるくらいだったら、自分は自分であると受容し、ありのままの自分を好きになった方がきっといいです。

    もしくは、自分の現状を認めた上で、そこから自分自身を高めることに注力するのも良いでしょう。

    けれど、自分自身と向き合うのはなかなか難しいことですし、どうしていいか分からない。という方も多いかと思います。

    そういうときに女風を使ってほしいなと思います。女風は自分自身と。そして自分自身の「身体」と向き合う時間になると思います。

    しっかりとセラピストとお話をすることで、自分自身を見つめ直すきっかけになることと思います。

    ただ120分楽しいな!だけでなく、この出会いがこの先の女性ご自身にとっても有意義な時間だったと感じられるように、僕はいつもしっかりとお話をさせてもらっています。

  • 「これくらいで、まあいっか」をすると、それ以上のことが出来なくなる。

    セラピストを始めさせてもらって5ヶ月目。ある種の「慣れ」が出てくるタイミングです。

    正直、自分でも感じています。始めたばかりの頃の緊張感が、だんだん薄れてきているのも事実です。

    だからこそ、最近はこれまで以上に、妥協してはいけない。と自分に釘を打っています。

    「これくらいで大丈夫でしょ、、、」とか「ちょっとくらい、まあいっか」みたいなものが少しでも出てくると、もう終わりだと思っています。一度妥協してしまうと、もうそれ以上のことは出来なくなります。きっとね。

    そういう小さな妥協があるだけで、それが全体の目標に届かない要因になってしまったり、お相手の女性の方もそういう妥協は感じ取ってしまうと思います。

    そもそもお代を頂いている以上、本気で向き合わせていただく姿勢だけは無くしてはいけないですよね。そして本気で楽しむ。

    女性の方も、特に最初は勇気を振り絞って、本当に求めているものが女風にはあるのかな、大丈夫かな、など大きな不安もありながら会いにきてくれるわけです。

    だからこそ、こちらも妥協なしに臨ませてもらうつもりです。一緒にいる時間を全力で楽しんでもらえるように、僕もいつも全力です!

店舗INFO

Un moment pour toi Tokyo
東京 / 女性用風俗
会員制女性専用性感マッサージ店【Un moment pour toi(アン モモン プートア)】略して【アンモモ】!!当店は、幸せホルモンと呼ばれる『オキシトシン』の分泌に着目した性感マッサージを行なっております。それ故に、ご要望がない限り『オモチャ』を使用した施術は行いません。『女性の体のしくみ』を理解することを第一に考え、お客様とのスキンシップや触れ合いの時間を大切にしております。
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