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2020/9/10女風はつづくよどこまでも Vol.5 385、クジラになる!?前編

385の苦い女風デビューから、気づけば3か月が経とうとしていた。
既に10人近いセラピストさんと会ったにも関わらず、未だに当初の目的(「385の女風♡冒険記」参照)は果たせずにいた。

(やっぱり私は女の悦びを知らずして死ぬ運命なのかしら…?)

そんなことを考えていた矢先、385はとうとうあの男に出会ってしまった!

Vol.5 385、クジラになる!?前編

その男、セラピストFを見つけたのは、あるお店の写メ日記だった。
昼間は会社員をしている27才のF。
もちろん顔出しはしておらず、モザイクの入ったパネ写の印象は可もなく不可もなくといった感じ。
そんな至って普通の人そうなFなのに、写メ日記の内容がぶっ飛んでいた!

『僕は男性とも女性ともSEX経験があります』

なんだってー!!!
てことは両刀使いなの?
え!ゲイなの?バイなの?
それとも・・・???

私の頭の中にいくつもの「?」が浮かんだ。
これはDMどころで収まる話じゃない!
直接会って、いろいろ聞いてみたい!
私の中の熱いライター魂と、ミーハーな知的好奇心が猛烈に溢れ出した。

『僕はかなりの変態だと思います』

日記の文末のこの言葉で、私はFを予約した。

池袋の某ふくろうちゃんの前で待っていると、会社帰りのFが大学生のようなラフな服装でやって来た。
スーツで来るのかと思っていたので、ちょっと不意打ち。
それが多分、私の表情に出ていたのだろう。

「僕で大丈夫ですか?好みじゃなかったらキャンセルしてくださいね」

小さな声で心配そうに私を見つめるF。

(この人、本当にあの日記を書いていた変態なのか?)

半信半疑な気持ちで私はFとホテルに向かった。
部屋に入っても、Fは物静かで大人しかった。
でも会話は途切れることなく、柔らかい雰囲気でカウンセリングも進む。
私は思い切って自分の要望を伝えてみた。

「私、イッたことがないんです。あと、潮も吹いたことないから、吹いてみたいなーなんて・・・」

なかなか他のセラピストさんには恥ずかしくて言えなかったことがFには自然と言えた。

「ふーん、そうなんだ。イクっていうのは、なかなか一朝一夕でできることじゃないからね。
その日の体調とか、相手との信頼関係とか、いろんなことが要因するから簡単ではないよね」

今まで優しい笑顔を浮かべていたFの表情が急に神妙になった。
私がそのギャップに少し驚いていると、Fは私の顔をまじまじと見つめてきた。
さっきまでの大人しいFに何かのスイッチが入ったようだった。

「ねえ、こっちにおいで」

Fはそう言って、自分の膝をポンポンと叩いた。

「え?Fさんの上に跨れってこと?」
「そう、僕の上に乗って」

Fはソファで手を広げて、私が膝の上に跨るのを待っている。

(初対面でいきなりこんなこと恥ずかしいな・・・)

そう思いながらも、私はまるで吸い寄せられるようにFの膝の上に跨った。
いわゆる対面座位の状態で私はFと見つめ合う。
思わず照れて下を向く私の顎をFはグイっと持ち上げた。

「チューして」

明らかにさっきまでの物静かなFとは別人のFがそこにいた。
私はFに言われるままに軽めのキスをした。

「もっと!」

いたずらっ子のような目でキスの催促をするF。
私もそれに応えるようにキスをする。
優しく触れるキスがどんどん深く長いキスになり、Fの舌が私の中に入ってきた。
貪り合うようにキスをするFと私。

(何だか催眠術にかけられているみたい!?)

やはりこのFという男、ただものではなかったようで・・・

大人しかったFが豹変!翻弄される385!
さあ、385はこの後どうなる???
【後編につづく】

[WARNING]
このシリーズは、ほぼほぼ実体験ですが、若干のフィクションが入っています。
なぜなら、まだ在籍するセラピストさんも登場するからです。
「これ、もしかして俺じゃね?」とか「私の推しピかも?」等のお問い合わせにはお応えできませんので、ご了承下さい。

体験談

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この記事を書いた人

385.com

2019年夏・女風デビュー!苦かったり甘かったりの女風ライフを経験♡
赤裸々かつ辛辣に女風のあれこれを執筆する女風ライター
趣味は、映画&音楽鑑賞・ライブ参戦・ダンス・ヨガ・筋トレ等々
エロ以外のライター活動(シナリオ・構成作家)もやってます!

Twitter @385_385com

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