写メ日記
グッドウィルハンティング
2021年11月28日 09:11 の投稿
なにかの広告で出てきたのでふと鑑賞。
若き日のマット・デイモンと
名優ロビン・ウィリアムズの言葉の掛け合い。
ステラン・スカルスガルドのクールな演技。
これまた若いベン・アフレックの絶妙な脇役具合。
優れた才能が備わっているにも関わらず
今生きる環境の壁を打ち破ることが出来ないある青年。
それを乗り越える勇気を出して突き進むまでの
葛藤とその過程を描いた1990年代名作の一つである。
アメリカ映画ならではの小気味よい会話のやり取り。
そして貧富の差が浮き出た社会情勢。
それを背景にマット・デイモンと
ロビン・ウィリアムズの激しい感情のやり取りの中でも
愛に溢れる会話の展開に自然と微笑みと
ほんの少しの涙を呼び起こす結末が
名作と呼ばれる所以なのかなと…(^^)
自分が往く道を確信ある上で歩める人は
一体どれくらいいるのだろう?
誰しもそうカンタンに出来ることでは無い。
様々な分岐点が現れ
思い留まってしまうことなど人の常。
進めず後ろにも下がれず…
そんなどうにもこうにもならない
場面を経験した人も少なくはないはず…
だから良き家族、支えてくれる恋人
そして刺激的な親友がいるのだろう。
でも、最終的には自分を信じる事