
写メ日記
ホスト時代の話し④
2022年2月17日 16:58 の投稿

こんばんは!
今日も1日お疲れ様です。
今夜の日記も、昨夜に引き続いて私が以前していたホスト時代の話しを。今夜は第4話。
④ザ・面接
東京での生活もだいぶ慣れてきて、少し余裕も出てきた事から、確か20歳を過ぎた頃でしたが、勇気を振り絞って三行広告で探したホスト募集している店へと電話して、すぐに面接の日を迎えました。
その前に、当時はまだ学校に行きながら朝晩と新聞配達をしていた訳で、もし採用となりホストとして働けるのは、夕刊の配達が終わって夜ご飯を販売所で食べて、それからの時間20時から終電前の24時ぐらいまでかな、三行広告には自由出勤とあったし大丈夫、大丈夫。
そして面接へ。その当時はスーツなんて無かったので、ほんとに普段着で行ったと思います。電話で言われたように新宿駅から新宿厚生年金会館まで歩いて向かい、新宿厚生年金会館前の公衆電話から、応募した店へと電話し、店への行き方を教えてもらって何とかお店にたどり着きました。
かすかに記憶にあるのは、雑居ビルの中に入っており、木製のドアを開けるとカランカランと音がして、中に入るとそんなにギラギラとした派手さは無くて、まるでスナック?といったかんじ。まだ開店前で店の人が2人ほど。そのうちの1人がお店の偉い人?面接する人でした。たぶんガチガチに緊張していたと思います。
面接内容?もう何を聞かれたかは、流石に覚えては無いですが、ごく簡単な内容だったと思います。面接の結果はというと、「今日から働いていく?」これって合格か!自分で言うのもなんですが、まあブサイクな方では無いし、そうそう落とされる事なんてないだろうと根拠のない自信はありました。
そして、私はその日から早速その店でホストとして働くことに。やっと念願のホストデビューです!
つづく