写メ日記
こんにちは!
ストロベリーボーイズのハルです。
今日は、不感症の対策について、
超真面目に書いて行きたいと思います。
※かなり長文になりますので、
気になる方は読んでください。
まず不感症というのは、
何かしらの理由があって、
「感じにくい状態」であることを指します。
今回は特に悩んでいる方が多いと感じる、
「膣内の不感症」について、
自分の考えを書いてみたいと思います。
実は女風を利用されるお客様の中にも
結構、多いです。膣内が感じにくいお客様。
体感では3分の1くらいの方が何かしらの理由で、
中は感じずらい人がいらっしゃるイメージです。
何も問題無く、
感じる事ができる人はいいのですが、
不感症の方々にとっては、
とても重要な問題だと思いますし、
むしろ、そう言う人達にこそ自分たちセラピストは専門知識を持って、
一緒に克服するべく寄り添うべきなんじゃないなのか、と私は思っています。
※もちろん、そもそも膣内で感じることを望まない人もいるので、
そう言う方に一緒に克服などと言うのは迷惑行為なのでしません。
それでは、不感症対策の話に戻りまして、
私がこれまでしてきた経験や、
関連記事などを読んだ上で
あくまで「自分なりの不感症の対策法」を書かせて頂きたいと思います。
全てが正しいとも限りませんし、
むしろ間違っていることもあるかもしれません。
ですので、可能でしたら、
実際に現在も悩んでいらっしゃる方の女性意見や、
克服できた方の意見や対策法、
男性セラピストの方の意見なども、
ツイッターのリプライいただけたら嬉しいです。
まず、不感症の対策を考える上で、
原因がなんなのかを区別することが
大事だと考えてまして、
個別に考えていきたいと思います。
①精神的なプレッシャーによるもの
②興奮する刺激としての感覚がないこと
③痛みによる緊張
まず①の要素は「膣の不感症」に限らず、
とてもセックス全般で大前提の話ですが、
大事な要素なので、書きます。
リラックスできる状態であるかどうかというのは、
性的興奮を感じる上では重要です。
雰囲気作りとも言えますが、
相手との信頼関係ができていない状態では
性的に興奮することもできず、
感じられないのは、当たり前です。
セラピストはそのためにマッサージの技術や雰囲気作りを各々が考えて、
お客様がリラックスできるように雰囲気を作ることが必須です。
そして、実際に感じて頂くことができなかったとしても、
お客様に罪悪感を感じさせない配慮もしなければ、と思っています。
女性側も克服したいという気持ちはあってもいいのですが、
あまり気負いすぎないというのは大事かもしれません。
長い時間をかけて克服するものと考えるくらいで、丁度いいと思います。
どうしても、セックスは男性が主導権を握ることが多いので、
そのあたりへの配慮が行き届かないケースが多いです。
パートナーと信頼関係を築けるように、
少しずつそう言う面でも向き合える関係を
作れると、自然とリラックスできるようになると思います。
次に②の「興奮する刺激としての感覚がない」という点ですが、
ここからが膣の不感症についての本題とも言えます。
不感症である人の多くの方が、
「あまり気持ち良くないから」と答えます。
実は私が過去に長くお付き合いさせて頂いた彼女がこのタイプの不感症でした。
その人は、比較的全身の感度がいい方ではなく、
乳首やクリトリスなども感じにくいのに加えて、
特に膣内が感じられないと言う人でした。
彼女曰く、
「挿入時の異物感が強く、
全然、興奮できるような感覚じゃない」とのことでした。
呼吸するのにも苦しさもあると言っていました。
相手にとっては初めて付き合った相手が自分で、
セックスをする場面でも挿入時の異物感は1年近くは変わらず、
気持ちよくない状態が続いておりました。
自分の自己満足につきあわせてしまっている気がして、申し訳なさがありました。
そこから自分で色々と不感症について調べようとネットの記事などを読んでみると、
感度の良い部分と同時に刺激を行うことで膣内の感度も高まり、
少しずつ感じられるようになるという記事を読み、
試してみることにしました。
これまでの経験から
相手の反応がいいのが、
首から肩にかけてラインのキスで、
最も反応が良いとは感じていました。
実際にその彼女との行為で挿入する時にも、
腰を動かすことよりも、
キスで興奮してもらうことを意識して
性交渉をしてみるようにしてみました。
試してみると、反応はいつもと違い、
回数を重ねるごとに、
徐々にではありましたが
中だけでも感じれるようになってきました。
中への刺激は極力抑えて、
とにかく相手の興奮度が高まる流れを
意識をしていました。
その甲斐があったのか、
付き合って2年ほどした時には不感症の様子もなく、
純粋に楽しめる状態にまで改善して、行為ができるようになりました。
なお、その相手とはお互いに実家暮らしだったこともあり、
1〜2か月に1回するかどうかというペースでした。
彼女の場合は、
性的興奮と、膣の刺激が繋がりにくく、
性的な刺激として認識するまで、
膣内で感じれなかったのではと、
私は思っています。
段々とその刺激が性的な興奮と結びつき、
認識できるようになったと思います。
彼女のように感じれるようになるというのは、
必ずしも全ての人には、
当てはまらないかもしれません。
どうしても感じられない人も、
いらっしゃると思います。
でも、もし中でも感じる事が出来るようになれたら、
それは幸せなことだと思いますので、
出来れば、チャレンジして欲しいと私は思ってます。
この辺りについては、
私の経験値もまだまだ少ないので、
皆様の率直なご意見もいただきたいです。
あとは女風の施術の範囲では、
性器の挿入はできないので、
その分、体制を工夫しなければいけない点も考慮が必要です。
そして、
③の痛みによって感じにくいタイプについて、
自身の考えを書いていきたいと思います。
まず、痛いって嫌ですよね。自分も嫌です。
痛いなって思ったら、
自分は感情は、無になります。
SMとかも興味は少しだけありますが、
自分は多分、苦手です。笑
それは置いておいて、
不感症の原因が「痛み」であるならば、
少しの痛みもでないように
対策を立てなければなりません。
まず、痛みのタイプの分類をします。
A: 膣入り口付近(1〜2㎝)の痛み
B: 膣内の擦れるような痛み
C: 膣内全体のヒリヒリするような痛み
D: 膣内を刺激(指で軽く押した時)に感じる痛み
A: 膣入り口付近(1〜2㎝)の痛み
これは膣の入り口部分の狭さが原因で、
挿入時・指入れ時に痛みが出ます。
処女膜がある位置で、
経験が少ない人に多くある症状ですが、
自分が施術で指入れした際にも、
「せんまっ」って思うお客様は、結構います。
いきなりの質問ですが、
女性の皆さんは指、何本入りますか。
指1本でも限界という方は、
かなり狭い方だと思います。
おそらく多くの男性のアレは指1本より太いと思いますので、
挿入時に痛みを感じることが多いかもです。
無理にアレを入れる必要は無いですが、
挿入で痛みを感じないようになるなら、
指2本が入る広さはあったら、楽かもしれません。
締まりをよくする膣のトレーニングもありますが、
逆に脱力の練習をするトレーニングもあるので、
もし、気になる方は調べてみてください!
私の施術の中でも、状況次第で確認しながら
2本入れても良いと言う方には、
痛みに注意しながら、そうしています。
少し脱線しますが、
2本の指を入れる場合は、
指は中指と薬指が1番と考えてます。
理由は、長さが揃うからです。
人差し指と中指はどう頑張っても、
指を曲げないと長さが揃いません。
爪が当たってしまったり、
動かしづらくてリズムがズレるので、
個人的には中指、薬指がオススメです。
強さ、速度の調整がし易いです。
すみません、脱線しました。
B: 膣内のこすれるような痛み
こちらは濡れ不足によるものだと思われますので、
潤滑剤を使うのが一番いいです。
よく、濡れやすい体質なので自分は大丈夫と思っている方がいらっしゃいますが、
正直、例外なく、
使った方が確実に気持ち良くなると思ってます。
というのも、
刺激をする時に濡れていることが大事なのはわかると思いますが、
それは挿入する瞬間だけの問題でなく、
動かしている時の滑らかさにも関わります。
全然、違います。
指にしろアレにしろ、動かしているうちに摩擦で、
天然の液体は、必ず乾きます。
「濡れにくい」といって使って貰えばいいだけですので、
女性は常に持ち歩いてても損はしないと思います!
出すのは少し恥ずかしいかもですが笑
貯金と、膣内の潤いは、
あるに越したことないのです。
あとボディー用のローションではなく、
膣用の潤滑剤でないと、
肌に合わないケースもあるので、
必ず潤滑剤を使用する用にしてくださいね!
Amazonとかで売ってます。
C: 膣内全体がビリビリするような痛み
Bパターンとは違って、濡れていてもヒリヒリするような痛みが出るパターンです。
やはり粘膜はとても敏感なので、濡れている状態で触っても痛みが出る方もいます。
中にはもともと感覚神経が発達しすぎていて、痛みが出やすい人もいるようです。
こちらに関しては、
徐々に刺激に慣らしていくのか、
症状がひどい場合は手術する必要もあるようですが、
まずは無理をしないこと、
痛みが出やすいことを相手に伝えてあげることが大事だと思います。
リラックスした状態かつ、
性的な興奮度を高めることで、
徐々に刺激を与える事で、
順応できるのではと、思っています。
僕も中学生くらいの頃は、
自分でアレの粘膜の部分に触ると、
びっくりして体が反るぐらい敏感でしたが、日々の鍛錬の甲斐があり今では、
だいぶ落ち着きました。
D: 膣内を刺激(指で軽く押した時)に感じる痛み
まず、力加減が強すぎるのは論外ですので、
力加減について書かせていただきます。
例えが変かもですが、
卵が割れないくらいの力で触れば自分は十分だと思っています。
刺激は基本的に指先の腹であてて、
爪は絶対に当たらないようにします。
※爪は白いところが無い長さにする前提
あとは、お腹側からも同時に抑えるとGスポットに指を当てやすいのですが、
力加減は中と同様に四指で卵を抑えるくらいの強さで十分です。
強すぎると膀胱炎などになるので、注意します。
多くは力を入れすぎることや、
膣内の乾きが原因で、
痛くなることが多いと思いますが、
その他の痛みの原因として、
子宮内膜症や骨盤内の出血、
性病による炎症などもあります。
詳しいことは専門家の情報を参考にして欲しいですが、
子宮内膜症は10%の女性が潜在的に持っていて割と一般的で、
月経不順の方が起こしやすく、
膣の上方にある子宮や、卵巣・ダグラス窩などの部位で起こりやすいようです。
特定の方向に圧を加えた際に痛むようでしたら上記が疑えるかもしれません。
また性病も同じように、性交渉痛と合わせて
膣内の炎症や、排尿時痛などを起こすケースがあり、
上記が疑わしい場合は、
検査をしたほうが良いと思います。
そして、いずれにしても痛みが出る場合は、
無理しないのが1番です。
絶対にパートナーに伝えるべきです。
痛みの原因がわかれば対策も、
少しずつ見えてくると思ってます。
色々と、書き記してきましたが、
上記が現在、私が考えている
不感症への対策法です。
偉そうに色々と書いてますが、
施術の中でも上手くいかずに、
悔しい思いをすることも珍しくありません。
上記以外の要素も多くあると思います。
この分野は医学的にもまだまだ研究が進んでいない領域でもあるので、
まだまだ明らかになっていないことも多いです。
宜しければ、
皆さんの経験談、対策法なども、
参考に聞かせていただけると嬉しいです。
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ストロベリーボーイズセラピスト ハル
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