
写メ日記
ずっと繋がりたい人 VS. 釣っ
2022年12月3日 14:27 の投稿

こんにちは!12月になりグッと気温が下がって寒くなった気がします。
昨日は仕事で遅くなり帰ったら23時を過ぎていましたが、車の気温が3℃を指していました。
皆さん、くれぐれも体調管理、しっかりしましょうね。
身体をしっかり温めて、免疫力を高めましょう✨
さて、今日は「自尊心」について考えてみたいと思います。
誰もが自分のことを大切に扱ってもらいたいですよね。
自分のことを丁重に扱われていない、大切にしてもらえていないと感じると、不快になったり寂しくなったり切なくなったり、、、
嫌な気持ちになっちゃいますよね?
ましてや、女風をご利用頂くお客様の中には、
・自分に自信が無かったり、
・普段パートナーから大切に扱われていない感覚で苦しんでいたり、
・自分の居場所を感じなくて漠然としたモヤモヤな感じ
…などを抱いていて、そした不快な感覚を払拭したくて、心身ともに満たされたくてご利用頂くことが少なくないのではないでしょうか。
そして、勇気を出して、大切なお金と時間を工面してサービスをご利用下さるお客様に、
「大切にして頂けた」
「自信を感じられた」
「明日からがんばれそう」
と実感頂けることが我々セラピストのMissionかもしれません。
僕は普段の仕事の中で、様々なお付き合い、接待することや接待されることがあります。
そして、1次会でご飯を食べて、2次会でBARにいき、3次会でキャバクラかクラブへ足を運ぶこともあります。
すると、キャバクラの女の子が連絡先を訊いてきて、LINE等を交換すると、翌日から営業LINEを頂くことになります。
プロとしてキャバクラで働く彼女らが、どのような営業をしてくるのかはすごく勉強になりますし、がんばっている彼女らを見ると決して無碍な扱いはできないものです。だから、がんばっているお店にはお客様をお連れして、接待して頂くことにしています。
一方、
「ちょっとこのお店は使うのが難しいなぁ」
「この女の子は、キツイなぁ~」
と感じる接客を受けることもあります(;^ω^)
その代表的なものは、お客様のことをお金としてみているようなコミュニケーションを取られる時です。
女性の場合、男性から「体目当て」と思われたら自尊心が傷つくと思いますが、それと同じで、キャバクラの女の子から
「今度イベントがあるから見に来てほしいの~」
「誕生日のシャンパンが残りそうなので、助けてほしい…」
と連絡が来ると、
「僕は貴女にとって【財布】【ATM】なのかなぁ」
と残念な気持ちになることがあります。
ただ、彼女らも必死で真剣に仕事をしているのですから、決してそれを否定することはできないです。おそらく、お店からのプレッシャーなどもあるのかもしれません。
このあたりの男性が利用する夜のお店のことについては、また機会があればお会いした際にお話しできたら面白いかもしれませんね。
さて、少し話がそれましたが、お客様の自尊心を満たすことをMissionとする仕事をさせて頂いているわけですから、安易に僕から
「会いたいから予約して」「今度はいつ会えるの?」
と、お客様へ迫ることはできません。
つまり、
自分のことを中心に考えているから、「お客様から○○して貰おう」という【貰う】思考が働くわけで、本来サービス業であるならば
「お客様に自分が何を与えられるか?」
という【与える】思考が大切なのかもしれません。
お客様になるまでは丁寧で誠実なコミュニケーションをしてくれたけど、
一度利用してリピーターになったら、だんだん扱いが雑になってきた…
そんなことを経験させられたお客様の自尊心はきっと傷つくでしょう。
釣った魚に餌をやらない男性は、世の中に一定数いるようですが、
そうした彼らを反面教師として、自分自身のサービス、言動、アフターフォローに生かしたいと思います。
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