写メ日記
『テープがあってもデッキがねぇじゃん。』
どうも。美味しいものを食べた時に「あっ。これあの人にも食べて欲しい」って思ったその人が、嫉妬に変わる『好き』の定義だと気付いた男。友樹です?
ええ。【ちひろさん】に続き〚今泉力哉監督作品〛の【街の上で】を観てきました。ロケ地は『けっこうほぼほぼ下北で』。すぐにこーゆー映画観ると「cafeオーナーカッコいいなぁ☕」とか「行きつけのBarがあればなぁ」とか「古着屋で本読む生活もカッチョええなぁ?」とか思ってしまう。逆インフルエンサーな人間です??
監督からというより(蓋を開けたら同じ監督だったんだという“にわか”ですが。)【若葉竜也】さんに何故か(失礼な!)惹かれて(【愛がなんだ】含め)見てしまうんですよねぇ。
兎にも角にも忙しくない映画で、秋の夜長にピッタリの映画でした? 内容はまたのお話で、今日は【外枠】についてのお話で。
ええ。配信して頂いてるNetflixさんへの感謝の気持ちを述べたいと思います。
【映画のエンドロールって何のため?】
いや。僕みたいな音声認識能力に若干の不具合がある人間こそ、観終わった後に、エンドロールで「うそーん!あいみょん!いたん?」みたいになるけど。制作側の想いや感謝やこの映画ができるまでにどれほどの人が携わってきたのかとかぽかぽか。
でもね。自分は。あの時間は【余韻】を楽しむ時間だと思います。(えぇ大人な人間の意見です。)エンドロールでいま1度、観終わった映画を噛み締めてこそ、これからの生きる活力なのか傷ついた心の慰めなのか。心の栄養となるように消化していく時間であって。とどの詰まり、あの時間が現代社会にはきっと必要不可欠なのです。
でもね。(いやタップすればいいみたいなんですが)早いんですよ。おすすめ映画の「予告」が。。見終わって。「あぁーっ。。。。」っていわゆる感傷に浸ってる時に予告編が始まっちゃって。この気持ちの置き場をどうしていいのやら。戻ってみてもすでにその時はなんか違うんですよね。
タップすればって?って。タップする気が起きないくらいに浸ってるわけで。これはね。Netflixさんに物申したい案件です?
わかります。常に新しいものをオススメしていかないとアマプラに持ってかれちゃう焦燥心。わ か り ま す が、ミニストップ!そんなに皆さん生き急いでないから大丈夫ですよ。(ですよね??)
食べ終わるやいなや、お盆を片付けられても。食べるやいなや、おしりからステーキが出てきても。終わるやいなや、そそくさシャワーを浴びられても。。心と身体の栄養にはなりません!だからピロートークなんて言葉も生まれたはずですよ。(それに音楽だって聞きたいし。)
さて、独り言はこれくらいにして。
次はおすすめに出てきた【First Love 初恋】でも見ようかな??
「CDあってもコンポがねぇじゃん」