写メ日記
時が来ましたので、一旦!区切りをつけて、本当のことを話していこうと思います?(少しずつ)
ここ2週間で、僕がみなさんに与えたセンセーショナルなイメージを180°ひっくり返していきますよ!
ーーー。前座は、終了です。
(これまでの投稿に、もし不快に思われた方がいましたら、大変申し訳ございませんでした)
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ーーー。高校生の頃、とあるケータイ小説を読んで、この仕事の存在を知りました。
内容が大人だったので、当時は全てを理解することが出来ませんでしたが、
そこには、大人の男女がそれぞれに感じる、あらゆる感情や行動がすれ違ったり、錯綜し合う様子が洗練されて描かれており、もがきながらも懸命な生き様がまぶしくて、素敵だな…と感じたことを鮮明に覚えています。
ーー。あの暑い、夏の午後でした。(授業中でした)
それが…まさか今、10年以上の時を越えて、自分がセラピスト側になってるとは…人生って不思議です。ほんとに何が起こるか分かりませんね
Qなぜ風俗は存在するのでしょう?
Aー世界初のビジネスは風俗だったそうです
→でも、現代は「満たされない人が多くいるから」だと思います。じゃなぜ満たされない人がいるのか?
→「ストレス」と「言いたいことが自由に言えない」「豊かで自由で恵まれてるけど個性を認められない、同調圧力が強い」からだと思います(賛否は受け付けます)
僕は、日本人のストレスは全てこれに起因してると思ってます。「右にならえ」
GM教育で、骨の髄まで染み込んでますよね!小卒もしくは中卒以上の人なら
右にーっならえっー!?
「みんな同じであることが美学!」を求められ、用意された規制の枠からはみ出ることは=社会的な死を意味するくらい…個性を潰された上で、競争を強いられて生きて来たのに、
いきなり個性尊重の時代!と言われて、その通り個性発揮してみるも、年功序列の無言の圧力や、男とは?女とは?…慣例という強制力で自主規制され…世間の目からははばかれ、批判される。現代では再現性もない、過去の理想に振りかざされて、多勢の煽りに潰される
学生時代に成熟して初体験をして当たり前
彼氏なんて常時いて当たり前
20代で結婚して当たり前
子ども2〜3人出産して当たり前
配偶者として親として勤めを果たして当たり前
それで一生、幸せで順風満帆で当たり前
…そんなGM教育を受けて来たわけですが、それは奇跡の連続だし、幸せは人それぞれ!
じゃその求められてる「当たり前」から、はみ出たらどうするんでしょうか?
…フォローは何もありません。
その求められる順風満帆の道から外れたら、世間の目からは「脱落者」として見られることになり…終わりなんです。
いくら、自分は自分!と言い聞かせても、世間という多勢の意見は、いずれ耳に入るし、気にもなる。揺れ動くときがある
…“自分は、当たり前から道を踏み外したダメな人間なんだ”と錯覚に陥いり、罪悪感に苛まれる。
一度、落ちてしまうと這い上がるのは難しい価値観の社会が作られている
「ノーミスで完璧を貫いて、人生を最後まで走り抜ける」これが日本人に叩き込まれたGM教育であり、生きることで求められている常識です。
しかも…敷かれたレールの上で。
でも、それは無理だし、疲れちゃう。
彼氏・旦那も含め、仕事、恋愛、家庭、子育て、生きること、結婚生活…求められることと一気にこなすことが多過ぎて、全てがめんどくさくなる。
パンクするのは当然。
まじめに生きてる自分がバカバカしくなっちゃう時がたくさんありますよね。(あくまでも僕はです)
そんな世の中であっても日々、社会の責任・立場を持ち、理性を保って、理不尽さを当たり前のように受け入れて、誠実に戦い、傷つきながら仕事を全うしてる人がいることを知ってます。
僕も色々、経験して来ましたが…傷つくだけ傷ついても、女性が羽を休めれる場所は、なかなかありません
(無条件になんでも言えて、受け入れてくれて、理解し合える、愛し愛される関係が最高ですが、そんな関係が簡単に手に入ったら苦労しません。手に入れたとしてもその関係の維持は容易ではありません)
そして行末に、心が壊れて精神的に参ってしまい、病院送りで隔離され、もう2度と元には戻れない、治らない人もたくさん見て来ました。
でも!ここは、表社会で生きる看板も建前も、身分も、義理も筋も、会社名も立場も、責任も、プライドも、本名も身分証明も何も必要ない
思いっきりっ!自分の素をさらけ出せて!言いたいことを全部聞いてもらって、それを解放できる、そしてそれを満たされる唯一の場所だと思うんです!
ここは、女性の癒しの最後の砦だと思んです
理由もなく、なんとなく疲れちゃったり、自信をなくしたり、全てがめんどくなって嫌になったら、ここのセラピストに頼ることも選択肢のうちの一つだと思います?✨
そして僕は、行き当たりばったりでこの仕事を始めたわけではないので、辞める時を最初から決めています。
1、ある一定期間連続で、誰からも求められなくなって、自分の需要はここにない。もう居場所はないな、と自分自身で感じたとき。
2、心と体の変化・年齢とともに人生のステージが上がるにつれて、自分を取り巻く環境下で、これ以上セラピストを続けるのは限界だと感じたとき。
3、自分の直感で、もうやめた方がいいと思い、冷静に考え直したとしても、心からそう感じたとき。
理想は3でありたいです。
ーーーこの仕事を辞める時は、いつか必ず来るので。そのときが来るまで、しっかりと務めが果たせればいいなと思っています
…(自分のことを若いとは思ってませんが、)若いうちにしかできない、限りのある短命な仕事であると自覚してます。
そんな限りのある仕事だからこそ、一瞬であっても、誰かを陰で支える存在になりたい。
誰かの辛い時を支える記憶になりたい。
これからも、永遠に終わらない!男女の分かり合えないことについて、僕は向き合っていきたいと思います。
いや!でも実正解はもうあるんです!
今回はちょー長くなったので、それはまた次回。
聖司でした。