写メ日記
「No.1の水沢恭輔さんに会いたかったです」「一度でいいからランキング上位の水沢さんをみてみたかったです」と言われることが増えた。
前の日記にも書いた通りセラピストとして活動をスタートしてから長い間No.1になれなかった。
偉大なセラピストの先輩が何人もいたのでいつも2位か3位までで悔しかった。
だから振り返ってみると、No.1になれることは奇跡であり、この奇跡を与えてもらえたのも応援してくださる皆さんのお陰だ。
人気セラピストと言ってもらえることがあるが、毎日何も問題なく活動しているわけではない。それはどの人気セラピストも同じだと思う。
No.1とか人気と言っていただけて、この立場だから見える景色もあるが、この立場だからの苦悩もあったりする。セラピストは誰もそれを女性には言わないが、悩んでいない(何も考えていない)人は一人もいないと思う。
あなたのセラピストも人の見てないところで辛いことや苦しんでいることや迷っていることがあると思う。女性に心配をかけたくないのでお客様には言わないが、言えないことも沢山あるのだと思う。
だからあなたの笑顔は癒しであり、「会いたい」と言ってくれるあなたの存在がセラピストにとってどれほど大きいものか伝えきれない。
セラピストはあなたがいてくれるから、男としての価値を感じられるのだ。あなたのセラピストもただの人間でありただの男なので、あなたに救われて活動できている。
だがランキングの意味をはき違えてはいけないと思う。
男としてやっぱり「あなたのNo.1」でいたいなと思うし、どのキャストにもそうあってほしい。
セラピストにとって「あなたのNo.1」になれたらそれ以上の幸せはない。
だからもしあなたにとってセラピストが「No.1」の男ならそう伝えてあげてほしい。きっと感動して喜ぶから。