写メ日記
主人公よりも悪役の方がカッコよく見えちゃう現象ってありますよね!
こんにちは、山田えいとです!
今回のテーマは「悪」ですが、アニメや漫画の世界だと、悪役がカッコ良かったり、悪役にも悪役の物語があり、主人公よりも好きになっちゃうことってありますよね。
僕はHUNTER×HUNTERという漫画が大好きです。とってもとっても大好きなんです。漫画は全巻持っていないので、その代わりによくアニメを見ていました。多分アニメは4周くらいしてると思います笑、それくらい飽きないアニメなんです。何度見ても感動があるんです!
すみません、、、ここからはHUNTER×HUNTERを知らない方にプレゼンさせてください!このアニメの面白さを!
HUNTER×HUNTERが面白い理由のひとつに、「悪役の魅力」というものがあります。
HUNTER×HUNTERには、各章ごとに悪役のようなキャラが出てきます。グリードアイランド編ではゲンスルー。旅団編ではクロロ率いる幻影旅団。キメラアント編では、メルエム率いるキメラアントたち。(そういうキャラがいるんです)
彼らは共通して、非常に残忍で、狡猾かつ身勝手で、人を殺したり食べたりします。
ただそれと同時に、互いに仲間思いであり、情に厚く、ときにチャーミングでさえあります。
そんな悪役キャラの、彼らなりの物語も色濃く描かれているのがHUNTER×HUNTERの面白いところなんです!!
すみません、、、熱く語ってしまいました、、、
僕がここで伝えたいのは、「悪」とは一方向的な概念でしかないということです。こちらから見たら悪に見えるものも、あちらから見たら、こちらの方が悪に見えているのです。
憎むべき悪人にも、仲間がいて、家族がいて、過去がある。そう考えると、少しでも相手を許せるんじゃないでしょうか。
身の回りの嫌いな人にも、彼らなりの事情がある。そう考えると、少しだけ気持ちが楽になったりしますよね。