写メ日記
ポテト大好き!地神ハクです!
デビューしてからまだ1ヶ月も経っていませんが、たくさんのDM、コメントなどいつもいつも励まされています!
現状は誰から頂いたコメントか分からないし、返信もできないので、一人ニヤニヤしながら楽しく読んでいます笑
女風のことをここで語るのもいささか性急すぎるとは思いますが、単純な今の女風に対するイメージはこんな感じです
一言に凝縮すると「ミックスジュース」
アメリカという国が、その人種的多様性から「サラダボウル」と比喩されるように、女性用風俗という業界はまさしく
多種多様な価値観、考え、悩み、コンプレックスを持った方が混在する世界、喩えるならミックスジュース( ^∀^)オイシイ
酸いも甘いも一様に、同じ空間の中で混ざり合う。個と個が持つ互いの個性、言い換えれば、お客様とセラピストが触れ合うことで起きる化学反応というのは一概には語れず、果物の組み合わせによっては薬にも毒にもなる表裏一体性があるんじゃないかなと。
『芸といふものは実と虚との皮膜の間にあるもの也…虚にして虚にあらず実にして実にあらずこの間に慰が有たもの也』
国語の時間に一度は聞いたことのある、浄瑠璃作者で有名な、近松門左衛門の唱えた「虚実皮膜」という芸術論の一節。
写実的である一方で、役として脚色された側面も持つ。白でも黒でもない、内と外の境界線。そんなイメージでしょうか。
山口創さん著の『皮膚はいつもあなたを守っている』という本、潤さんにおすすめされた作品の著者の最新作が出ていたので読んでいたら、この言葉に出会いました。
皮膚も臓器の一つであるが、ヒトの内と外の両方に存在する特異な存在であり、その在り方は、上に記した近松門左衛門の論に近しいものがあると。
僕たちセラピストは、女性一人一人のお悩みに向き合い、互いの皮膚ー皮膜ーを通じて改善・解決に努める。
繊細でいて密接、だからこそ中途半端な気持ちだと続けられないし、良かった!と思ってもらうこともできないと思います。
実際にご予約いただいた方の施術を通して、やりがいバリバリ感じております!あまりにも別のお仕事が虚無すぎて、施術を通して喜んでいただけると、本当に嬉しいです。
「絶対気持ちよくさせます!」「どんなプレイでも可能です!」と自身たっぷりに宣伝するセラピストさんを横目に、やはり経験不足な現状、技術で差別化は現実的ではないと思います。
今できることは、今できることに自信を持つこと。実力不足に萎えてばかりじゃ仕方ないですからね!
まだまだ未熟な僕です。それでも最後に出来るのは美味しいミックスジュースでありたいなと思います!
地神ハクでしたあああ!