写メ日記
こんにちは!こんばんは!水嶋悠人です。
昨日からの続きです。今日は後半編!!
フィリピン旅行を通じて学んだ事
③旅先での感度
今まで海外旅行は友人と一緒が多かったです。そうなると旅のほとんどが友人との会話がメインに。それも楽しいんですけど、1人旅になると集中力は「周囲の環境」になります。
フィリピンの雲一つない青空から陽射しが木々に降り注いで、反射して緑がより輝いて見える。青空と緑に癒される。気温は35度くらいだけど、建物の照り返しがないし湿度も高くないし浜風も心地良い。暑いとなぜかテンションも上がる。風を感じながらBGMはポルノグラフィティのミュージック・アワー
現地の人とも僕がカタコトな英語で話して、向こうは流暢な英語で返してくる。
正直何を言ってるか全然理解出来なかったけど
表情、ジェスチャーで伝えたい事を理解して、意思疎通を図る。
今までなら見過ごしていた何かを発見出来たり、新たな環境に感覚が研ぎ澄まされてたと思います。
あと前述の絶叫アトラクション…めちゃくちゃ怖かったです。あまりにも怖すぎて終わった後、血の気が引いて、立てない人がいたぐらい。
乗ってるのは3分くらいなんですけど体感は10分くらい。
途中までは声を出して「わーー!あーー!!ぎゃーー!死ぬーー!」と叫んでました。
隣のフィリピーナは笑ってました。
声を出しすぎて途中でもう力尽きて無言に。
そうすると、声を出してたほうが感度が上がってた事に気づきました。そう、声を出すと怖さ増すんです。
逆に無言になると何も感じないというか。笑
これ、性感にも絶対繋がると思います!
気持ち良い時は「気持ち良い!」って声に出したほうがお得だと思います!恥ずかしいお気持ちもあると思いますので、声を出しやすいようにエスコートするのがセラピストなのではないかと絶叫アトラクションを乗って気づきました。
もはや、この気づきを得るために僕はフィリピンに呼ばれたのではないかと思いました。
④自分を見つめ直す
1人旅をしてる時ほど、自分と向き合える時間は多かったです。僕はこんな性格なんだなとか、ホントはこういうのが好きなんだなとか。
日本にいると、協調性や世間体があって自分を押さえてる部分があって。
でも海外にいるとそれどころではなくて、むしろ自己主張をしないと生きていけなくて。笑
私は何がしたい?今、何で困ってる?
見つめ直す時間が多かったです。
あと現地の人に聞いたんですけど、フィリピンの平均月給は2万ペソ(日本円で5万円くらい)
旦那さんが2万ペソ、奥さんは専業主婦
子供が6人なんて普通らしいです。
そこに教育費、医療費、生活費がかかってくる。医療費は100%やったかな?日本みたいに社会保障が充実してないから。平均寿命が60歳。
環境的には、日本の方がはるかに良いです。治安も良いし。
それでもフィリピンの人は笑顔が素敵でした。楽しそうでした。心の豊かさを感じました。
なんでかな??ってずっと思ってたんですけど、答えは分からぬまま。
分からないけど、僕に出来る事は
日本に戻ってきて仕事や色々頑張るのはもちろんなんですけど、たまには肩の力を抜いて深呼吸して周りに笑顔を振り撒かせる事かなって思いました(^^)
⑤自信がつく
今回の1人旅は、自力で乗り切らねばなりませんでした。
他人に依存しない事で、少しは自立出来たと思います。
見知らぬ街での交通機関の利用方法、スナイパーのように周りに注意を払う集中力。
誰も僕の代わりに行動してくれる人はいなくて、全て自分で責任を取らねばいけませんでした。
旅行者を狙った詐欺やトラブルにも巻き込まれそうになって、上手く回避したり
変な人に追いかけられてマラテの街中を爆走したり
どれも良い思い出です(^^)
それでも楽しい思い出も作りつつ、フィリピンの空港から福岡空港に着いて、福岡の地に足を踏み入れたときはなんともいえない達成感がありました。
一度行けばまた行ける。次はタイに行ってみたい。
それまでは英語を少しは上達させたいな!
長い文章を読んでくださり、ありがとうございました!
次はアンモモ博多店 大分温泉旅行編です!!