写メ日記
僕は施術の際、泡風呂の入浴剤を持っていきます。
美容成分も入っていて、かつ泡風呂なんて心がウキウキ!ってことで持っていくんですけど、入れるタイミングをミスって毎回微妙な泡風呂になってしまうのが僕の欠点。すみません!
それこそ僕はスポーツマンで部活に勤しんでいた過去があるので、自責も他責も、この年齢でたくさん経験してきました。
自責っていうのは、僕が悪い、僕に責任があるっていう状態。
対して他責は、僕悪くない!って状態。
まぁ、他責って言い換えると「他人を責める」ってことなんで、あんまりいい響きじゃないですよね。
このアンモモのオーナー、代表は潤さんですけれど、例えばセラピストがやらかしたときとか、お店自体に何か問題があったときっていうのは、問題を起こした当事者自身の責任もあるけれど、代表としての責任、監督責任というのも存在すると思うんです。
立場が上がるほど、肩に乗っかる責任っていうのもめちゃくちゃ出てくる。
響きが悪いといえども、自責ばっかも良くはないと思うんですよね。
シンジくんみたく自責ばっかだと、自分自身の心を破壊してしまう。
自責っていうのも、その中に「反省」っていうのがなければいけないと思うし。
ただただ自分を責めるだけっていうのは、問題へのフィードバックがないし、ただただ自分を責めて終わってしまう。
何が良くて何が悪かったのか、そこを反省するっていうのが一番大事なことなんじゃないんかなって思います。
他責もそうですけど、誰かを責めるだけで終わっても、お互い後味が悪い。具体的にどうして欲しいのかとか、どうだったのか、客観的な改善案みたいなものもあればいいなって思います。
なんかの本で読んだんですけれど、多分心理学とかの類の本か、コミュニケーションとかの本だったかな。
相手に常に「肯定的意図」があると仮定してコミュニケーションを取ろうって書いていました。
肯定的意図っていうのは、例えば「なんでそんなことするの!!」ってことを相手がしたとしても、そこには何かしらの意図、背景があるっていう話。
頭ごなしに否定するんじゃなくて、その人なりの理由があるんじゃないかって思って話をする。
「お母さんは私の本当のお母さんじゃないって、なんで今まで黙ってたの!!」と怒鳴って家を出ていく娘の姿。
映画あるあるですが、お母さんは娘さんに悪気があって、実は養子で育てていたことを黙っていたわけじゃないはず。娘さんがすべきだったのは、黙って育てられたことに対する失望とか、心の傷はあるかもしれませんが、
ぐっと堪えて「なぜ黙っていたのか」という、母親の意図を知ろうとする努力。普段のコミュニケーションからも、これは大切にしていきたい要素です。
皆さんも、まずはなんでそんなことしたのかなっていうのを、想像力を膨らませて、そして可能なら本人に聞く。お互い黙っていたら偏見だけで互いの評価が完結しちゃいますからね。
地神ハクでした!
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