写メ日記
今回の写メ日記は度々、書こうか迷っていたことです。自分を知ってもらうためには必要なことでもあるけど、重い話になるから良くないかと避けていました。
でも、人によっては知ってもらうことで僕に話しやすくなることもあるのかなと思ったので書くことにしました。
なので重い話が苦手な方は見ないで下さい。
みなさんはクレヨンしんちゃんの嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲を見たことはありますか?
重い話の前フリからまさかのしんちゃんです。でも、お伝えするのは敵キャラのことです。
2001年に公開された映画になります。見たことない方のために僕なりにですが簡単に説明をします。
現代の21世紀が放つ におい を嫌い20世紀の懐かしい時代の におい へ戻す。
いまの日本には汚い金と燃えないゴミが溢れた。
だからいまの21世紀を捨て夢や希望に溢れて輝いていた21世紀への未来を持っていられる昔の20世紀に戻る。
そのために、大人達へ懐かしい時代を思い出させ子供へ戻しオトナの帝国を作る。
これが敵であるケンとチャコの計画です。
僕は子供の頃人に何かを教えられる学校の先生や周りの大人は完璧な人間なんだと思っていました。
でも、自分が成長していくにつれて完璧な人間なんていないのかもしれない。
誰だって失敗するし間違ったことを教えてしまうこともある。
それに意外と子供の頃の気持ちや考えがその人を形作っていることもあります。
大人だって今もなお成長途中であることをだんだん知りました。
映画に戻ります。
物語の終盤今回の敵であるケンとチャコの計画が野原一家によって失敗に終わります。
その後ケンとチャコは飛び降り心中を試みますが目の前へ飛んできた鳩によって決意が揺らぎチャコが「死にたくない。」と言います。
興味を持った方は映画をご覧ください。
僕はチャコさんの気持ちに共感できます。
過去に一度失敗して人生を終わらせようとしたことがあります。でも、最後は体が怖い、死にたくないと反応しました。
生きているのが嫌でしたが、僕の体はどうやら死にたくないようです。
体が死にたくないことを知ったのでだったら嫌でも生きるしかないかと思ったのが僕にとってのターニングポイントになるのだと思います。
冒頭でもお伝えしましたが、この話を読んだ誰かに私のことを話しても聞いてくれそうと少しでも感じてもらえたら嬉しいです。