写メ日記
人によっては完全な他人事かもしれないし、当事者でないという視点から見れば、僕も他人事といえば他人事なのかもしれません。
けれど、女風セラピストとして、というよりは人として、この言葉に少しでも敏感になっておく必要があると思います。
「セックス」という言葉自体、卑猥な言葉として、学生時代は発することをはばかられた経験のある方は多いはず。
大人になるにつれて、セックスについての悩みなどを、友人や家族に打ち明けた人は多いんじゃないでしょうか?
プレイの内容や痛みについでの相談などはもちろんのこと、セックスレスというのは「頻度」の問題です。
長年セックスをしていない。
それは1年かも知れないし、10年以上かも知れない。人によっては、半月以上していない、一週間以上していないという人も、「セックスレス」という認識を持っているかもしれません。
だいたい1ヶ月以上性交渉がないことを「セックスレス」というらしいのですが、特に完璧な定義はないでしょう。捉え方は人それぞれ、に帰結します。
「セックス」とは何か。妊娠を目的とした生殖行為以外に、人は快楽のためのセックスも楽しみます。
ただ、それだけじゃない。
「愛を確認するためのセックス」もあるんです。
抱きしめられる、キスをされる、甘い言葉をかけられる...こういう人肌を感じながら受ける愛撫や体の交わりは、大きな安心感を与えてくれる。
夫婦仲は悪くないけれど、長年してないという方も多いとよく聞きます。
老若男女関係なく、セックスレスというのは非常に深刻な問題であって、
女風を利用される方の中にも、セックスレスが原因で来られる方もいる。
性に関する悩みは打ち明けづらい。
だからこそ、女風セラピストは初めましてだからこそ、割り切って打ち明けられるろいう見方もできると思うんです。
温もりを感じたい。いいじゃないですか。
悩みを抱えすぎたり、我慢しすぎると辛いですよね。
動機は人それぞれです。
もしよければ、その悩み、聴かせてください。
地神ハクでした。