写メ日記
話を聞く。ただ聞く。話してもらう。相手に負担をかけずに自然と話してもらえるように。
僕の口コミには、ありがたいことに「お話」に関するポジティブな感想が多いです。
「素でなんでも話せちゃう」だったり
「話さなくていいことまで話しちゃった」だったり
「安心して相談できる」だったり
話すことを大事にしている僕としては嬉しい限りです。
ということで、今回は僕が話すときに大切にしていることを伝えます。
まず、第一に重要なのは「否定しない」ということです。
誰かを否定する、ということは非常に難しいことです。だって、自分が正しいだなんて根拠はどこにもないからです。自分の価値観や考え方が、あなたの価値観よりも優れているなんてことはないんです。
何不自由なく僕を育ててくれた両親。友達にもずっと恵まれてきて、部活も勉強も人並みに頑張って、大学に行ったり、バイトしたり、就職したり。ありがたいことに、普通の暮らしを普通にさせてもらってきました。幸せなことです。
でも最近思うのは、僕の生きてきた世界は、きっと恐ろしく狭い世界なんじゃないか?ってことです。僕が持ってる道徳規範なんてものは、ちっぽけなもので、いざというときに何の役にも立たないんだってことです。
そもそも独特規範だったり、正義や正論を他人に押し付けること自体ナンセンスだよな、って思います。
だって、人には人の事情があるわけだし、人には人の背景があります。だから、安易にあなたを否定することなんて出来ません。
話を聞くときに出来ることは、ただただ聞くことだけなんです。
お話を聞くときに大切にしていることは、第二に、「アドバイスしない」ということです。
女性のお話を聞く際に、アドバイスを求められることはほとんどありません。求められない限り、わざわざアドバイスはしません。そもそもアドバイスなんて僕に出来るかも分かりませんが…。
悩みは打ち明けるだけで気持ちがスッキリしますし、助言なんてもらわなくても、女性ご自身で既にどうすればいいか分かっているケースがほとんどです。
むしろ男性目線の偉そうなアドバイスはうざったいだけです。。
だから基本は聞くだけ!!それを大切にしています。
そして最後に、「沈黙を恐れない」ということです。
女風で話す内容は、どうしても言葉にするまで時間のかかることもあります。話しづらかったり、打ち明けていいものかと悩んだり、話すにしてもどのように伝えてよいのかと考え込んだりします。
そんなとき、どうしても「沈黙」が発生します。
僕の問い掛けに対して、すぐに応えられることばかりではありません。
言葉が出るまでの数秒間、時には数十秒。しっかりと相手の言葉が先に出るのを待ってあげることが大切です。
沈黙を恐れずに話を聞くことで、深い部分まで傾聴することが可能になるんです。
こうした傾聴がしっかりできると、信頼関係がちゃんと構築できると思っています。この人に全部話しちゃったよ。ということが安心感につながって気持ちのいいエロもしやすくなります。
女風のお仕事で、「ちゃんと話を聞く」というのは本当に大切なことです。
なんでも話せる関係性って、素敵ですよね。
今回はこれで以上です!山田えいとでした!