写メ日記
シルニからゴルイチになりました。
(SILVER2からGOLD1になりました、という意味です)
確かにランクは上がりました。頂いた口コミも100件を超えました。指名料も頂けるようになりました。銀色のテカテカから金色のツルツルになりました(?)
でもね。
女性目線で考えてみると、ランクアップしたところで、実際にセラピストはどう変化しているの?
って疑問に思う方もいらっしゃると思います。
そもそもしっかりレベルアップしているの?
ちゃんと成長してる?なあなあになってない?
という疑問です。
あくまでもランクはセラピスト選びを分かりやすくする指標のようなものです。口コミ数は確かな経験値を示すけれど、実際に、シルニとゴルイチにどれくらいの実力差があるかなんて、一概には言えないんです。それにセラピストによって強みや考え方も全然違いますからね!
けれど、僕自身のストーリーを見せることで、どう僕が変化してきたか、を伝えることなら出来ると思いました!
(あんまり成長していなかったら切ないね…)
ということで、今回は僕が[研修生]から[ゴルイチ]になるまでの変化を、
・会話について
・発信について
・性感について
・考え方について
の各項目ごとに可能な限り具体的にお話していきます!
●会話について
小2男子。これが研修生の頃の僕です。
これはですね、「会話レベルが小2男子」という意味です。
「この前、観に行くって言ってた映画どうだった?」
『ああ、あれね!うん、面白かったよ、なんかすごい面白かった!!!悪役がかっこよかった!(以上)』
というのが、僕が研修生の頃の会話レベルです。うんちです。うんちの会話です。犬のうんちです。
つまり、感想の解像度が低すぎる。ということなんですね。
何がどのように面白いのか、誰のどんなところがかっこいいと感じたのか。
そういった具体性こそが、価値観の共有に繋がるんです。
これは僕が最初の頃にオーナーの潤さんに何度もご指摘いただいたことでもあります。
具体的に感想を言えることによって、同じような価値観を持っている人と、「共感」が出来るようになります。
けれど、「面白い」という言葉の解像度が低いと、浅い共感になってしまいます。
「これ面白くない?」「わかる〜」みたいなうっすい会話になっちゃうってことです。
だからこそ、言葉や感想の解像度を上げることは大切なんですね。
「この前、観に行くって言ってた映画どうだった?」に対して、
『ああ、劇場版ドラえもんね!終わり方が特に面白かったな。いわゆるハッピーエンドではあるんだけど、何かを得るにためには何かを失わないといけない。っていうある種の厳しい現実みたいなものを、子供向け映画ではあるけどちゃんと伝えようとしているのが伝わって面白かったな。あと、純粋にジャイアンが劇場版になるとめっちゃいい奴になる展開も好きで、こういう時だけすごいカッコよく見えちゃうジャイアンってズルいよね。』
みたいな感じで、いくつか具体的に共感できるポイントがあった方がより強固な共感が生まれます。
(実際にはこんな独り語りしないですけど、イメージしやすいような例です!)
これを意識するようになってから、会話することが楽しくなりました。
まあ自分の成長を過信するのは良くないので、もっと謙虚に会話力を上げていけたらと思って日々意識しています!
●発信について
僕の研修生時代のキャスや写メ日記などを見てもらえたら分かると思いますが、最初の頃って、なんかすごくぎこちない!!
話し方に自信のなさがあったり、どこか堅苦しいところがあったりと、不慣れな様子が伺えます。
でも最近なって、やっと日記でもキャスでも、ありのままの自分で発信できるようになってきたと思います!
キャスは本当に素の僕のまんまなので、気になる方は是非覗いてみてください。
●性感について
エロの引き出しがシンプルに増えました。
研修生の頃は、イチャイチャも、責め方も、正直一つのやり方しか持っていませんでした。馬鹿の一つ覚えみたいに、同じことばかりしていたんですね。
料理をしたいのに、きゅうりしか持っていない。みたいな状態です。これじゃあきゅうりの漬物しか作れません!!
サンドイッチが食べたい女性に対して、きゅうりの漬物をいくら食べさせても、満足してもらえませんよね。。
でも、技術研修を受けたり、オーナーの潤さんにたくさんご相談したり、自分でいろいろ調べたりして、エロの引き出しを増やしていきました。
こうして、ゴルイチになる頃には、卵もハムも、マヨネーズも、塩胡椒も手に入れて、美味しいサンドイッチが作れるようになってきた!!みたいなイメージです。
これからは、ジャガイモやにんじん、牛肉も手に入れて、スパイシーなカレーも食べてもらえるように、どんどんレパートリーを増やしていきたいですね!
つまり、どんどんエロくなるということです。どんどんエロくなるということです…!!!
●考え方について
これまで、僕の変化についてお話してきましたが、考え方だけは、潤さんに初めての研修をしてもらってから、ずっと変わっていません。
〈感動〉をゴールにする。という考えです。
僕はお客さんを色恋の感情で沼らせようとは考えていません。なので、そういうものを求めていらっしゃる方は、正直なところ僕のようなタイプのセラピストとは合わないと思います。
僕が常に考えているのは〈感動〉してもらえるかどうかです。
感動のポイントは人それぞれです。
「こんなに興奮するエロは初めて」という感動。
「普段は恥ずかしくてエロに集中できないのに、こんなに気持ちよさに没頭できたのは初めて」という感動。
「こんなに優しく身体を触ってもらえたのは初めて」という感動。
「誰にも話せたことない悩みを打ち明けられた」という感動。
「男性とエロをして痛くなかった」という感動。
女性ご自身の求めているものであったり、過去の経験や抱えている悩みなどによって、その人の感じる「感動ポイント」は変わってきます。
その感動ポイントを丁寧なお話によって、しっかり把握させてもらって、その上でしっかりと感動してもらう。
それが僕が常に意識していることです。
〈感動〉してもらうことを目標にすることで、僕と会ったことが、女性にとって後腐れのない楽しかった記憶になるはずなんです。
「この人に会いにきてよかった」と心から思ってもらえれば、僕と解散した後も、モヤモヤせずにすっきりとした気持ちで過ごせますよね。
バイバイした後にモヤモヤさせたくないです。だって、本末転倒ですよね。気分を良くするために女風に来てるのに、家に帰った後で気分悪くなるって…。
というように、僕のセラピストとしての軸はずっとブレていないです。
けれど正直、僕はセラピストとしてまだまだですし、失敗してしまうことだってあります。
「あぁ、もっとこうしておけば、もっと気持ちよくなってもらえたよな……」と後から後悔することもよくあります。
それでも、一生懸命、一人ひとりと向き合ってセラピストをやらせてもらっています!!!
というわけで、以上が山田えいとの[研修生]から[ゴルイチ]にかけての変化でした。
ゴルイチ記念として、長めの日記を書きましたが、次回からの日記は、流石にこんなに長くはしないので、是非これからも僕の日記を楽しみにしてもらえたら嬉しいです!