写メ日記
掘られてきました。
何を〜?
お尻の穴をだよ!!!!!
そうです。お尻の穴をです。肛門をです。
今これを読んで、皆さんが思ってることは分かりますよ。
「遂にトチ狂ったか山田えいと!」って思ってる方もおられるでしょうし、
もしくは、「まあ山田えいとなら、やりかねないな…」と特に驚かない方もいるかもしれません。
しかしもちろん僕はトチ狂ってる訳ではありません。
ちゃんと「女風セラピストとして」意味があると考えたからこそ、お尻を掘られに行ったんです。
そして意義があると信じているからこそ、この日記を書いています。
正直、この日記は賛否が分かれると思います。
誤解されて受け取られてしまうこともあるかもしれませんし、言葉足らずなところもあると思います。普段よりも内容が過激なので不快に思われる方もいらっしゃるでしょう。
それでも読んでみたいと思われた方は、是非最後まで読んでいただきたいです。
途中であなたが読むのをやめてしまったら、僕はただの変態になってしまいます。(まあ変態であることに間違いはないんですけどね)
でも、ちゃんと考えを持っている「まともな変態」だということを分かってほしいんです。
僕は、女風セラピストがお尻を経験することには、明確な「意味」があると考えています。
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まず考えたいのは、
「身体の中に指を突っ込まれること」って、考えてみたら普通に怖いことじゃない??
ってことです。
そもそも僕たち人類は、何十万年も昔から、オスが男性器を、メスの女性器に突っ込む、という形で子孫を繁栄させてきました。
それは現代でも変わりません。僕たち男どもは、女性の身体の中に、男性器や指を入れさせてもらってるんです。性行為です。
女性からしたら、硬くて太くてグロテスクな見た目をした、時に大きく(時に小さい)、そんな訳のわからない棒を出し入れされたり、ゴツゴツと骨ばった指で女性器の中を圧迫されたり。
普通に考えてみたら、それってシンプルに超怖いことじゃない?と思うんです。
僕らだって、急に口の中に指を突っ込まれたら不快感を感じますし、ましてや口の中で指をグリグリされたりなんかしたら普通にブチギレします。そりゃキレますよね?
けれども実際に、いま僕は女性用風俗のセラピストとして、普段から女性のお身体を触らせていただいています。
そして、多くの方に気持ちよくなっていただいたり、心地よさや満たされる感覚を感じていただいております。
つまり、しっかりと信頼関係やお身体を触らせていただく環境づくりを行なうことができれば、たとえそれが身体の中に指を突っ込まれる行為だとしても、それは「気持ちの良いこと」になるんです!
これって凄いことだと思います。素敵なことだと思います。
だからこそ、まずは僕自身が、「身体の中に指を突っ込まれる感覚を味わう必要がある」と感じたんです。
どれほどの恐怖を感じるのか
どれほどの気持ちよさを感じるのか
身体感覚レベルで経験する必要があると思ったんです。
穴は違えど、穴は穴。
もちろん、女性と男性とでは肉体的体力的な違いもあるし、女性器と肛門ではそもそも行為のリスクも変わってきます。厳密には全然違います。
でも僕に女性器はないので、せめてものアナル。
ということで、掘られに行くことを決めたのでした。
ちなみに、この件をわざわざ発信するのにも理由があります。
こうして文字通り、「赤裸々」に僕の考えや体験したことをお伝えすることで、少しでも安心材料になればと考えています。
女性の中には、性のことでトラウマを持っている方、男性が怖くて怖くて大嫌いで、それでもそんな自分を変えたいと、真剣に性と向き合われている方も多くいらっしゃいます。
そんな方々に対して、少しでも「安心」を届けたい。女風に対して前向きな気持ちで一歩踏み出してもらいたい。
そんな気持ちで、正直ちょっと恥ずかしいけれど、この日記を書くことにしました。
是非、読んでもらえたら嬉しいです。
ということで、実際にお尻を掘られてみてどうだったのか、というお話をしましょう。
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まずですね、今回僕がお世話になったのは、M性感の男性用風俗店です。
ちゃんとしたお店で、いわゆる前立腺プレイを得意とした風俗嬢さんにお願いしました。
キスなどの粘膜接触は無しで、ただただ僕が責められる、僕のお尻が責められるコースでお願いしてみました。
電話で予約して、当日はホテルに先入り。お部屋に着いたら部屋番号をお店に伝えて風俗嬢さんの到着を待ちます。
まずこの時に感じたのは、風俗嬢さんを待つ時間って、こんなに緊張するんだ…ということ。
だって、これから初めてお尻をズボズボされる訳ですよ。普通に誰だって緊張しますよね?
居ても立っても居られないわけですよ。待っている間に、謎に2回手を洗いました。そして謎に屈伸をして、ソファに座りながら、スマホのホーム画面を意味もなく左右にフリックするだけの時間を過ごしました。
そして、遂に風俗嬢さんが到着され、はじめにお話をしました。話を聞いたところ、どうやらベテランさんのようです。
僕がお尻初めてだということ、そもそもM性感の風俗利用も初めてだということを伝えると、丁寧に説明してくださいました。
その時、「最初はきっと怖いと思う」「だからちゃんと聞きながらゆっくり進めるし、いきなりゴリゴリに責めたりしないからね」と安心させてくれました。
やっぱりこういう言葉があると安心します。それを実感できました。
けれど、やっぱりお尻に指を入れられる直前はすごい怖かった!!!
小さい頃に坐薬は入れたことあるけど、それ以外は入れたことないし。ましてや指なんて。。。
未知のことはやっぱり怖いです。
痛いのかな?大丈夫かな?とか、シンプルにこの状況恥ずかしいな。お尻の穴丸見えじゃんか!!情けない姿だよねぇ?!と自分を客観視してしまったり、
しかも普通に汚いところだよね?!?!なんか申し訳ない…!!!みたいな気持ちにもなりました。
でももしかしたら気持ちいいかも…!という期待感も若干あったりして、
不安と興奮が入り混じった感情。怖いのかワクワクしてるのか、よくわからないぐちゃぐちゃな気持ちになりました。
そして、実際に指が入ってどうだったのか。
正直、説明し難い感覚でした。でも確かに気持ちはよかったです。よくわからない感覚です。今まで触れられたことがない部分を触れられる訳ですから、ぶっちゃけよく分かりません。
それに、物凄く刺激が強かったです。やっぱり身体の内側から触られている訳ですから。デリケートな場所だからこそ、普通に男性器を触られるよりも感覚的に強い刺激がありました。
でも不思議な高揚感もありました。風俗嬢さんに対する信頼もあったので、気持ちよさに身体を委ねてみようという気持ちにもなれました。
きっと気持ち良くなれるはずだ、もっと力を抜いて感覚に集中してみよう!と前向きな気持ちでいられました。
その結果、僕はお尻の穴に指を突っ込まれて、ちゃんと気持ち良くなることができました。なんなら結構気持ちよかった。。。
今思い返してみると、事前に風俗嬢さんに丁寧に説明してもらったり、信頼関係ができるまでゆっくりお話をしてもらったからこそ、こういった気持ちよさを感じられたんだと思います。
もちろん恐怖心はありました。特に指を入れられる直前はすごく怖かったです。でも、安心感もあったからこそ、総じて楽しめたんだと思います。
改めて信頼関係は本当に大事なんだな。。。
もし風俗嬢さんに対して信頼が無ければ、もっともっと怖かっただろうし、身体にも変な力が入って痛みを感じていたかもしれません。だって、前立腺とか精嚢とかをグリグリされたわけですよ。普通痛いはずじゃないですか。
でも今回はちゃんとお話の時間を取ってくれたからこそ、僕も風俗嬢さんのことを知れたし、僕の不安な気持ちや自分の状況も相手に知ってもらえました。
だからこそ、気持ちよさに身体を委ねられたんだと思います。
アンモモの初回にも、60分間のお話の時間(コンサルテーション)が設けられていますが、改めて大切な時間だったんだなと。。。
しかし、今回こういった経験をしたからといって、女性の気持ちが分かっただなんて決して思ってはいけないです。
そもそも女性器と肛門では身体の部位も違うし、男性と女性という体力的な違いもあるし、きっと女性の方々は今回僕が感じた以上の恐怖心や痛みを感じることもあると思います。
ただそれでも、今回こういう機会を作れてよかったです。
「女性の身体に触れる」ということの責任の重さだったり、人間の身体の繊細さを感覚ベースで実感できました。
また、丁寧に身体を触ってもらえる喜びや心地よさ、気持ちよさも知ることができました。
この体験が、セラピストとして、どう活きるかなんて、そんなことお相手の女性によってそれぞれなので、ここでつらつらと語ることは出来ませんが、
それでもセラピストとして、そして一人の男性として、少し豊かになれた気がします。
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ということで結論。
女風セラピストはお尻を掘られよう。
ということです。
この日記は、賛否両論だと思います。
きっと誤解を持って受け取られてしまうこともあるだろうし、言葉足らずだった部分もあるかもしれません。それに可能な限り気をつけましたが、内容も若干過激なので不快に思われる方もいらっしゃると思います。
それでも、ここまで読んでくれた方はありがとうございます!!!
少しでも、この日記があなたにとっての安心材料になることを願っております。
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