写メ日記
口コミも日記も半年で消えてしまうんだよね。今確認したら口コミ66件(いつもありがとう)に対して日記が49件しかない!口コミが月に約11件ペースなので、追いつくにはそれ以上書く必要がある。ということで、とりあえず10月は日記を12件更新できるように頑張ろう。この目標を3日に書いてる時点で、計画性無さ過ぎてもうダメっぽいけど。いざとなったらスイーツ写真でお茶を濁そう。スイーツ食べる時は紅茶ではなく珈琲派だけど。
さて。僕は本をたくさん読んでそうってわりと言われる。でも実は活字が苦手なんだ。読書はほとんどしない。人生通してちゃんと最後まで読んだのはライトノベルの「マリア様がみてる」だけ。マリみては全巻読んだし、スピンオフの「お釈迦様もみてる」も読んだ。漫画版はもちろん、コンプリートブルーレイボックスも持ってる。マリみてで百合作品にハマって一時期は色々読んでたけど、結局マリみてが入口にして到達点だったね。マリみての魅力について語りたいが長くなるので今回は自重しよう。
今にして思えば、百合好きの素質は子供の頃からあったように思う。周りの男子がみんなドラゴンボールにハマっている時、僕はセーラームーンにハマっていた。最初はセーラージュピターを推していたが、やがてセーラーウラヌスとセーラーネプチューンが好きになった。当時はまだこういう言い回しはなかったが、いわゆる「尊いぃ~!!」って思って観ていた。
あと昭和の女子プロレスも良質な百合である。ネットフリックスで極悪女王が配信されて話題になってるね。クラッシュギャルズも良いけど、ビューティーペアも好きだな。「駆け巡る青春」って知ってる?超ドシンプルなボックスを踏むだけの振り付けと、なんとも言えない「やらされ感」が最高。タッグパートナーとして一緒に活動していたのに、最後は引退をかけて二人で戦うのよ…。たまらんよね。でも一番好きなのはクラッシュvs極悪同盟の少し後、ブル中野とアジャコングの抗争。「泣くなバイソン!!」はマジで名シーン。
こんな感じで昭和プロレスの話は延々と語れちゃう。だから酔ってる時の僕にプロレスの話は振っちゃダメだよ。マッハ文朱の話、興味無いでしょ?…当然だけどリアルタイム世代じゃないからね!?
子供の頃こういう趣味だったから、その影響なのかな。今でも女性的な感性はちょっとあるのかもしれない。そして男の人が実はちょっと苦手だったりする。いや、逆か。男性が苦手だから、百合が好きになったのかな?
厳密に言うと、男の人に触られたり、男の人の裸を見るのが好きじゃない。見られるのも抵抗がある。普通に話すのは平気。美容室くらいなら男性スタッフでも大丈夫。
幼稚園児の時からその感覚はあった。プールの時間に着替える際、裸を見られないようにタオルにくるまって端っこで着替えてた。そういえば修学旅行の風呂とかどうしたっけ。ちょっと記憶にないや。
男子中学生特有の「うぇ~い!」とか言って股間をタッチするノリ、本当に大嫌いだった。あと男の芸人同士でチューするくだり、アレも嫌。ダブルセラピもカップルコースも僕には無理だな。
断じて言っておくが、同性愛に偏見があるから苦手だと言っているわけじゃない。むしろ逆で、理解あるからこそ同性愛を茶化すようなノリはどうなのよって感じる。あ、でも昨今の洋画によくあるポリコレ意識して無意味に同性愛要素を入れるのは嫌い。
脱毛を検討したこともあるけれど、スタッフが男性だとちょっと無理かも。でもそう思っているのは少数派で、むしろ女性スタッフだと恥ずかしくて抵抗があるって人が多いみたいだね。「スタッフは全員男性だから安心!」というのを売りにしているお店もけっこう多い。女性スタッフに見られたり触られたりするのが恥ずかしいのは理解できる。でもだからといって男性スタッフなら安心とはならんやろって思っちゃう。
僕は装甲騎兵ボトムズとか好きだし、戦車模型とか作るし、男臭いオタク趣味を持っている。その一方で百合好きだし、少女漫画も読むし、乙女チックな部分もある。どちらかに偏ることなく、ほどほどのバランス感覚を持った人でありたい。
ちなみに僕はよく「○○なのよね」って言い回しをするが、これは機動戦士ガンダムの総監督である富野由悠季氏がよく使う口調でその影響。スレッガー中尉という男キャラの「悲しいけどこれ戦争なのよね…」が有名だね。だから別にオネエ口調とかではないのよ。嘘じゃないわよ、おほほ。