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写メ日記

10月は12回日記を更新しよ〜(5/12)

日記を更新する理由は何だろうか。多くの人にとっては集客のためかもしれない。しかし僕はもう少し先のことを見据えている。実際に会ってからの時間こそ重要なのだ。

大切なのはミスマッチを避けること。魅力的な言葉だけを並べるのは賢明かもしれないが、それで会った時に違和感が生じてしまっては満足を得ることは難しい。テクを売りにしているのに実際は下手だったり、優しさアピールしているのにそうでなかったら、失望を招くことになるだろう。

僕は「なんだこのひねくれ者は!」「こういう拗らせてる人は無理!」「コイツめんどくさそう!」って思われるような日記を狙って書いている。それでいいと思っている。日記とは会う前に「合うか」「合わないか」を判断する為の材料であるべきだ。そして、どうやったって100人中100人に好かれるなんて不可能なのである。ならば「この人とは合わない」と思われることこそ写メ日記本来の存在理由であり、もっとも目的に沿った運用方法ではないだろうか。

僕だって、当たり障りのない日記を書こうと思えば書けるのだ。…たぶんね。無難な日記なら読む人に「コイツ合わないな」と思われることもないだろう。でもそれは裏を返せば「この人とは合うかも」と思われることもない。何の印象にも残らなければ、それはすなわちスタート地点にすら立てていないということだと思う。

つまり何が言いたいのか。僕に興味を持ってくれている「貴女」は、とても貴重な存在だと言うこと。「貴女」が思っているよりも、「貴女以外の女性」は僕に興味が無いのだ。

世の中の多くの人は「当たり障りが無く」「ありきたり」であることに寛容である。僕に興味がある「貴女」はそのことに対して退屈を感じる価値観なのかもしれない。似たり寄ったりで印象に残らないなぁって思っているから、僕に興味を持ったのではないだろうか。

だいたいの人は根拠のない綺麗事であっても、言葉をそのまま受け取ることに抵抗がないのである。僕に興味がある「貴女」はとても慎重で、言葉の信憑性をよく考える人なのかもしれない。癒しますって具体的に何をするの?何をもってしてオススメと言うのだろう?説得力のない言葉を鵜呑みにしないから、僕の文章に惹かれたのではないだろうか。

そういう感性を持った人に刺され!って思いながら、かなり打算的に日記を書いている。「合わない人」は会うまでもなく、この日記の時点で「合わない」と感じているはずなのだ。逆に言えば日記を読んで僕に興味を持ってくれたのであれば、「僕」と「貴女」はきっと相性が良い。

店舗INFO

東京萬天堂
東京 / 女性用風俗
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