写メ日記
縄を学んでいますが…
2023年5月26日 21:05 の投稿
こんにちは！
ストロベリーボーイズ名古屋店のリンです。
年明けから、緊縛の講習会に顔をだすようになり早4ヶ月。
ようやく、床縄であればある程度のプレイを成立させれらるようになってきました。
ついつい、嬉し楽しでTwitterでの発信も緊縛関係が多くなってしまっているんですが、
お客様に縄をかける機会はそうそう多くないと思っています。
縄を学んでいる会派なのなかでも教わることなのですが、
根本的に縄は縛り手の「縛りたい」という欲求から生まれるプレイではなく
受け手の「縛られたい」という気持ちから生じるものであるべきだということです。
もっと言えば、「”この人に”縛られたい」と思われなければならない、と。
なので、緊縛プレイをする際は、縄にご興味を持っていただいて、かつ私の縄にも興味を持っていただける方のみ…と限定されると考えています。
…では、なぜ縄の勉強をしているのか。
それは、縄の所作や心構えなど、要所要所が
”性的快感”であったり、”責め”であったり、さらにはマッサージにも通じる部分があると思ったからです。
先にも言った通り、縄は相手あってのもの。
基本的な型はいくつもありますが、その場で、相手に合わせて、適切な強さで、適切な時間で進めていくもの。
呼吸の合わせ方であったり、相手の状態や興奮を五感すべてで感じ取ったり、常に次の展開を考えて動いたり…
そういう部分は、女風のサービスの至る所に活かせるな、と思い現在真剣に勉強中、というわけです。
もうひとつ、おまけとして…
講習会や、縄会の場では、特に今勉強している会派では受け手の方に触れていいのは縄がかかっている部分のみなんです。
あくまで”縄”単体で相手を満足させる。
というのを目標にしているので、過度に抱き寄せたり、耳元に近づいたり、刺激を与えたりは出来ないんですよ。
なので、よくこの場所に反応が出ているのに触れられないな…と我慢したりしてます笑
それでも、気持ちよくなってもらうためにあれこれ工夫をしたりするんですが、
そんな感じで日々抑制していると、女風のサービス中はすごい自由度が高くなるんです。
おそらく自然と手数が増えているんだと思うんですが、
制約がかなり少なくなるので笑
「縛れるけど、縛らない」という新しい自分の引き出しが出来ている気がしてます笑
あ、でも縄もすごい楽しいですよ！
全身拘束だと、身動きが取れないのに、全身を包み込まれているような安心感があったりします笑
自分の中で、縄を使っているときは
自分の手足の延長になるように…というのを目標にしています。
例えば、手を押さえつけて動けなくすることは、縄を使わなくても可能ですが、
縄であればより強く、そして私の手足は他の部分へ伸ばせる。
脚をぎゅっと閉じて、きつく抱きしめられると心地よさがある方もいますが、
縄を使えば一定時間、継続してその心地よさを与えられる。
という風に。
「緊縛」と広い意味で言えば、吊ったり、きっつい体勢で固定したり、もっと別の楽しさや気持ちよさや苦しさがあるんですが、
私がプレイで使う範疇では、自分でもできることを代わりに縄にやってもらう。という認識でいます。
そんな感じで、縄を使いたい方にも、使いたくない方にもサービス向上につながっているんじゃなかろうか、というお知らせでした笑
ご興味のある方はぜひ、ご予約お待ちしております。
以上、仕事で習い始めたものの完全に趣味になりつつある リンでした！
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