
写メ日記
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重きを置く。2021年4月20日 21:07 の投稿不安定でも前に進み続ける事ってとても難しい。何を自分の軸として持つのかわからぬまま生きていく事も同じくらい難しい。この世の中で悩みの無い人間はいません。隠すのが上手い人は多くいます。そんな''隠すのが上手い''人達の悩みを聞けたり、一緒にその悩みを共有できたりすると何故だか僕の方が嬉しくなる。悪い意味では無く、普段人前では強化外骨格でガチガチな人の中身を知れたら普通に嬉しいと思う。『あ、この人は僕を信頼してくれているんだ。』『相当悩んだ末に僕に相談する事を選んだんだ。』なんて、勝手に一人でニヤケ散らかしてます。決してお相手の悩みをバカにしている笑みでは無いので、このクセは早急に見直さなくては…多分こういう気持ちになれる人間だからこそ、このお仕事も続けられているのかな、と最近思ったんです。僕は人に認められたり、人の役に立てている事が目に見えてわかった瞬間に1番生の喜びを感じる事ができるんだと思う。同率でエロいことしてる時も。このお仕事に出会えた事は運命だったのかもしれません。去年の僕に感謝。
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歩いてきた道。2021年4月19日 22:02 の投稿
自分の足跡って、見返さなければわからない。
日々をこなす中で、ふと我に返ってそんな事を思う。
積み重ねてきた事はちゃんと''積み''重なっているのか、ただ重なっているだけではないのか?
考える事を放棄していないか?
1日の中で、こういう精神と時の部屋に籠る事が多々あります。
承認欲求が人一倍高いんだろうな。きっと。
やっぱり僕も、セラピストの前に人間なんだなって。
たくさんの人に知って貰いたいし、僕と言う存在を認知して欲しい。
たくさん僕の事を知って欲しい。
渇望って言うのかな。
わがままを言わないのが美徳なのは知っています。
言葉にすると感情が伝わってしまうので、文面にて失礼します。
きょうの日記は『こどもにっき』とでも名付けようか。
逆コナンだ!
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僕の青春が終わった日。2021年4月18日 19:29 の投稿
こんばんは。天津 翔です。
突然ですが、皆さんの青春時代の思い出ってなんですか??
恋?音楽?
部活?旅行?
映画?アニメ?
匂いとか映像とかは記憶に結びつきやすいので好きだった人の香水とか、その人の好きな映画とかって嫌でも覚えちゃってますよね。
そんな僕は学生時代、アニメにくびったけでした。
中学一年生の頃に深夜にふとTVをつけ、なんとなしに見たアニメから全てが始まりました。
次第に僕はアニメの沼へとハマって行き、部活を休んでまで見る日なんかもありました笑
ちょうどその一年後、出会った作品が『新世紀エヴァンゲリオン』なんです。
当時の僕は『ロボットアニメか〜。まぁ見るものも無くなって来たし見てみっか。』程度で視聴し始めました。
ところが。
エヴァはロボットアニメでは無いし、ましてや決して軽い気持ちで見れるようなアニメではありませんでした。
一話終える毎に僕の頭の中に衝撃と困惑、憂鬱と焦燥が入り混じってなんとも複雑な感情になっていました。
しかも、このエヴァンゲリオン。
なんと主人公達が全員中学2年生なんです。
当時の僕も中2。
あの頃は勝手に一人で運命感じてましたね。
とまぁ、色々な感情を抱えたままこのエヴァと言う作品を視聴していた訳です。
当時の僕の歳なんて多感も多感。
毎日色んなことに心が揺さぶられすぎて、地面に足が着いていない感覚でした。
そんな、僕の人生で1番何事にも敏感だった頃に見たアニメが終わる。
物語の終盤になるに連れて自然とあの日の思い出や感情が身体中を巡って、感動と似た不思議な感情が芽生えたまま映画は幕を下ろしました。
ただ、ありがとう。
そして、お疲れ様。
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うたたね2021年4月14日 21:17 の投稿
こんばんは。天津 翔です。
先日の東京出張、とても楽しかったです。
電車では、駅で迷い過ぎて18回くらいため息をついた気がしますが良しとしましょう。
いつか住むから待ってろな東京。
ところで皆さん、新年度が始まってから何か周りの環境に変化はありましたか?
僕の生活はと言うと、すっかり変わってしまいました。
以前は少し自堕落な生活を自覚しつつ、日々を消化していくような感覚で過ごしていました。
しかし今年からまた新たに課せられた課題や目標等が新しく顔を出して来ていたので、それらのモノと睨めっこしながら日々を過ごしています。
まだまだ人生これからだけど、今まで生きてきた中で分かった事が一つある。
僕は毎日何かに追われている方が色んな能力を発揮できている気がする。
そのくせ怠けたり、休んだりするの大好きなんですよねぇこれが。笑
多分生まれた頃から頭に天邪鬼を数匹飼っているんでしょう僕は。
このコロナ禍でエネルギーが溜まっているのもあると思いますが、いつ頭の中の天邪気が暴れ出すか分からないのでやる気のある内に出来る事全部やってしまお。
たまには、
うたたねなんかもしたりしちゃって。
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少年のアビス2021年4月8日 20:14 の投稿本や漫画などの文芸作品って、たまに心を打たれて胸が苦しくなる時がある。僕は最近、『少年のアビス』という漫画を読みました。雰囲気が全体的にとてもダークで、出演者全員が心の闇を持っているという、見るだけで病んでしまいそうな漫画でした。しかし同時に、この作品は決して大袈裟に物事を書いている様にも思えませんでした。物凄くあり得る話でもあり、幸せに人生を過ごす事の難しさを叩きつけられている様にも感じました。一応この作品は漫画ではあるのですが、まるで一冊の本を読んでいるようでした。漫画は絵が合ってこそ伝わる事もあると思いますが、この作品は''本''に''絵''が肉付けされた感じ。漫画を読んでいるはずなのに、ミステリー小説を読んでいるかの様な想像力と思考力、共感力まで使う事になります。人は誰しも''黒い部分''=''アビス''を待ち合わせています。それを脳が勝手に無視しているだけで、本質はずっと変わらないままなのです。やるせないですね。まぁ、こういうの大好きですが笑