写メ日記
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2024年5月14日 20:05 の投稿
写メ日記をはじめて1週間が経ちました。発信について書いていきます。
僕が大人になって誰かに文章を見せたことといえば、社内用に研修資料を作成したり、マニュアルを作成するぐらいでした。そこに身の上話を書くことはないですし、まして、世の中へ発信することもありませんでした。
初期講習で潤さんが誰も見てないんじゃないかと思うかもしれんけど、それでも発信を続けていくことは大事だと話されていました。
うるおう女風ちゃんねるのうちのオーナーという動画でも高校時代ラジオをやっていて、最初からファンがいたわけではない。100人集まるように発信を毎日積み重ねていたと。
社員に関わりのあるマニュアルですら見てもらうのが難しいのだから自分と関わりのない人なら尚更見ないよね。反応がないなか発信するのは当然だよな。と過去を振り返りながら聞いていました。
初めての写メ日記をいざ公開すると、予想に反して多くのみなさんに読んでいただき、いいねや温かいコメントまでしていただきました。驚きと感謝でいっぱいになってしまいました。
少し時間が経ち、どうしてこんなにも見られたのかと考えていました。
アンモモというお店にはみなさんと先輩方が築いてきた歴史があるから、どこの馬の骨かもわからない僕を温かく見ていただける環境だったのだろうなと思っています。
これからの僕としては、駆け出しの存在なので、応援していただいている方と一緒に喜びや楽しいだけでなく、悩みも含めて歴史を少しずつ築いていけたら嬉しいです。
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2024年5月13日 21:05 の投稿
質問ありがとうございます!嬉しいですね~(ニヤニヤ)
昨日の写メ日記のコメントで下の名前の由来を聞かれたのでお答えします。
もし、ふみを漢字で書くとするなら、文や史になります。
文はそのままの意味で書き記したもの、文章。史は文章にたずさわる人。
由来としては本が好きなので、それが伝わる名前にしたかったのです。
候補として苗字に本がくる可能性もあり、初回の写メ日記が危うくご本人様と一緒になるところでした。水野にしといてよかったです。
本が好きな理由として、僕が子供のころ、2つだけが心の拠り所でした。その一つが本です。もう一つはまたどこかで…
子供のころの僕にとって本はモヤモヤしたなんとも言えない気持ちを整理させてくれる悲しい苦しい気持ちを落ち着かせてくれる今まで見落としていた幸せに気づかせてくれるという新しいものの見方を増やしてくれる存在でした。
会ったことのない人の言葉や文字が多くの人によって紡がれて本となり、運ばれ、手に取ることができる。それを読むことで、子供の僕は救われました。
そのとき出会った文字のように今度は僕がふみとして出会った方が落ち着いて幸せを感じられる
そのような存在になれたらいいなという願いも込めております。
ちなみに、この頃から少し成長した僕は写メ日記のNo.2で書かせていただいております。気になる方は見てみてください。
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2024年5月12日 19:05 の投稿
みなさんは老子という人物をご存知でしょうか。
中国の春秋時代に実在したかもしれない哲学者です。紀元前500年頃ということで今から2500年も前になります。
長い時代を経て残ってきた老子の言葉に「上善は水の如し」というのがあります。
最高の善は水のようなものである。この後に、水についての説明が続きます。
水はすべてに利益を与えながら争わない。誰もが嫌だと思う低いところにおさまる。
周りへ貢献すること、謙虚であること、柔らかいこと、
僕はその水のような生き方に惹かれ、実践してみています。少しはできているかな~と思ったり思わなかったりラジバンダリ。
水野の由来をツイキャスでみなさんには水泳部だったからとお話ししましたが、老子が由来でもあります。実際水泳部であったのは間違いではないですし、今後も聞かれたら水泳部が由来であることを伝えるつもりです。そして、自分だけが知っていればいいことかなとも思っています。ただ、僕を知っていただけるよう発信するのも仕事なので、今回こうして、たまたま書くタイミングがあったので書いてみました。まあ、この手の話は気恥ずかしいのです。
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2024年5月12日 00:05 の投稿
みなさんは最近、何に感動しましたか?僕は応援していただいてるみなさんに感動しています。今回はそのことをしみじみ感じさせられた出来事です。
定期的に通っていた歯医者より近い歯医者へ行くことにしました。
歯医者に着き、扉を開けるとそこは無人でした。奥から声がするので、その辺をウロウロして待つ。
しばらくすると奥から歯科衛生士さんが出てきてすぐ受付をしてくれたのですが、接客が優しくてびっくりしました。(後で気づくのですが、子供の利用が多いからなのかもしれないです)
初診だったので、問診票を書く。問診票を渡し、待っていると名前を呼ばれる。歯科衛生士さんがカウンセリング・歯科検診を行う。虫歯はないが、前回の治療で気になっていることを伝え、写真を撮ったり、レントゲンを撮ったりする。終始優しく、レントゲン室でも、「頭に気を付けてくださいね。」と心配してくれて、色々声をかけてくれる。まあ、席を移り、もう一枚撮るころにはそれを忘れて頭をぶつけてしまうのが僕なんですけど…言ってくれてたのにすみません。
治療にあたり、計画を立てるため、一旦待つ。今回の治療に関わるであろう本を渡される。本が好きなので、勉強になるなと思い読む。読み終えると丁度呼ばれる。
写真を一緒に見て、どこをどう治療するか説明される。治療中も手鏡を渡され、「ここがね。○○で~。」「見える?」など。丁寧に教えてくれる。自分の歯にドリルが当たっているところなんて初めて見ましたよ。
治療が終わると、模型を持ってきてさらに説明してくれた。嬉しいですけど、僕にそんな時間使って大丈夫ですか?と心配に思わせてしまうほど丁寧で、忙しそうなのに、受付で話しているお客様の質問にもカウンターまで出てきて答えてくれる先生でした。
その先生から学び、感じることがありました。知識があるから、疑問に答えてくれる。経験があるから、不安を解消してくれる。技術があるから、安心して身を委ねられる。予想を超えたサービスに感動が生まれるのかもしれないと。
初期講習で話のあった感動させられる人間を目指すこと。目指すべき人のサービスを受けて僕が実際に感動した出来事でした。
そして、同時に上を見ることで自分には届かないのではないかと思春期に母親がノックせずに扉を開けてくるぐらい嫌になりますが、昨日の自分よりは成長している今日の自分に目を向け、みなさんの応援を力に歩み続けていけたらなと思います。応援本当にありがとうございます!
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2024年5月10日 21:05 の投稿
日常の出来事ですが、読んでいただけたら嬉しいです。
そこは、
花がまばらに咲いていて
まだ葉っぱの多い低木の街路樹と
等間隔に植えられた高木の街路樹があり、
マンションが建ち並ぶ道でした。
日差しも風も心地よく、
ランチタイムが終わりを迎える頃、
主要な道路を外れたこともあってか
人も少なく、車も少ないようです。
静かで落ち着く。
そんなことを感じながら
駅から離れたお店へ向かうため
まっすぐ歩いていると、
50メートル先の角から
身だしなみが整っていて
穏やかそうな雰囲気の
女性が歩いて出てきました。
出てきてすぐに立ち止まると
笑みを浮かべているように見えます。
植物が好きなのだろうか。
確かに、植物を見ると癒されますよね。
女性まで40メートル
駅とは反対から出てきたが
ここら辺に住んでいる方なのだろうか。
見慣れたであろう街の植物へ目を向ける姿に
大人の余裕を感じる。
女性まで30メートル
近づいてみると気づくことがある。
もしかして植物を見ていない?
にしても、笑顔だ。
女性まで20メートル
なんとなく、目が合っている気がする。
ずっと笑顔だ。
女性まで10メートル
いや、確実に目が合っている。
その笑顔は僕に向けていたのですか!
そのまま近づくと声をかけられた。
「○○銀行はどこ?」
道を知りたかったのか!
答えると
「えっ?」と聞き返された。
声が小さかったようだ。
再度伝えると、
「ありがとう。」と言い
歩いて行った。
僕は
そこ、車道ですよ。と思いつつ、
背中を見送った。
こちらこそ
素敵な笑顔を向けていただいてありがとうございます。