写メ日記
牡蠣とあじぽんと石川の人たち
2022年3月14日 10:48 の投稿
昨日は、後輩と大好物の牡蠣を食べに行きました。
北陸の方には、言わずと知れた美味!
「能登の牡蠣」です。
予約無しでは入れないほどの人気店「かき処 海(かい)」で牡蠣を食べるのが毎年の恒例になってきました。
お客様を楽しませるには、まずは自分が1番楽しい経験をするのが1番と思ってます。
実は、牡蠣というのは僕の好物というだけではありません。
石川に来て、初めて石川が好きになった思い出にも関わっているんです。
僕が石川県に来て初めての冬に「穴水のジャンボかき祭り」に参加した時のことです。
当日に開催されているのを知って、牡蠣食べたさにその場で行くことを決定。
30分後には家を飛び出していました。
着いたは良いものの1人で何も分からない状態です。
牡蠣を買ったはいいものの、味付けとか用意なくどうしようと途方に暮れていました。
すると、隣にいた良い感じに顔を赤くさせたおっちゃんが
「にいちゃん、これ使いな。めっちゃ美味しいぞ」
とあじぽんを渡してくれました。
救世主!!
しかも、親指立てて、goodのポーズで去っていかれました。
あじぽんと牡蠣の相性は控えめにいって、最高でした!
そして、牡蠣を思う存分堪能し、帰る時です。
初めて来たであろうカップルが調味料もなく、食べようとしています。
僕の手には、まだ中身が残っている味ぽん。
さっと、渡してきました。
当然、別れ際にはgoodのポーズで
カップルも笑顔になっていたのを覚えています。
牡蠣とあじぽんと石川の人たち
僕が石川が好きになったエピソードです。
こんな人との繋がりで幸せな思い出って作れるんです。
あなたの人生の1ページを彩れるように、幸せな出会いにできることを日々精進してまいります
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