写メ日記
うさぎの耳のようなお花…
2022年5月10日 17:47 の投稿
こんにちは。
アイトです。
今日は先日見つけた、
うさぎの姿にそっくりな
「フレンチラベンダー」についてです。
フレンチラベンダーは、
ハーブとしても知られていますよね。
ラテン語の「lavare(洗う)」が
ラベンダーの英語名「Lavender」の
語源であると言われています。
殺菌や良質な香り付けのために、
古代ローマ時代に洗濯に
用いられていたことから
ラテン語で「洗う」という意味 の
「lavare」が語源と言う事です。
古代ローマの人たちは洗濯だけでなく、
お風呂にもラベンダーを使っていた…
という説もあり、それも名前の
由来の一つだと言われています。
実は古代エジプトでも
ラベンダーは登場しているそうで、
古代エジプトではミイラを作る際に
防腐剤としてラベンダー油を
利用していました。
あのツタンカーメン王の墓でも
ラベンダーを使った軟膏が入った壺が
見つかっているそうです。
そんな古代からあるラベンダーですが、
日本に伝わったのは蘭学が伝わった
江戸時代後期で、
この頃は鑑賞用の花としてではなく、
医療用としてオランダから伝わりました。
主にラベンダー油として
医療に利用していたそうです。
ただこの頃は日本で栽培していた訳ではなく
オランダから輸入をしていたようです。
現代では「フレンチラベンダー」と
「洗う」事が結びつきませんが、入浴の際に
ラベンダーを用いていた事などは、
その良い香りと、さらにハーブとしての
効果効能や殺菌作用が大きかったと思います。
フレンチラベンダーには、
鎮痛作用、抗鬱作用、消炎作用、
防腐作用、殺菌作用などがあるとされています。
抗鬱作用は有名で、その香りをかぐと、
精神的なストレスが緩和されると
期待されているそうです。
なので、疲れた時などにゆっくりと
香りを楽しむと良いかもしれません。
フレンチラベンダーの花言葉は、
「沈黙」「私に答えてください」「豊香」です。
まず、もっともメジャーな花言葉として
知られているのが「沈黙」です。
「沈黙」というと、何となく
ネガティブな印象を持ってしまいがちですが、
ラベンダーの強い鎮静効果が
由来だと言われています。
ラベンダーの香りには、
高ぶった精神を鎮める鎮静効果があります。
その癒し効果によってリラックスして
気分を鎮める・落ち着かせる効果がある事から、
沈黙が訪れるといった意味合いかと思います。
なので、このラベンダーの「沈黙」は、
心が穏やかで、静かな状態の沈黙を意味しています。
「私に答えてください」という花言葉は、
古いヨーロッパのラベンダーにまつわる
逸話が関係しているようです。
昔、ラベンダーという名前の少女がいて、
その少女は少年に恋をします。
その少年は非常に美しく
ラベンダーは少年に恋をしたものの、
告白できずに待ち続けました。
そのまま長いこと待ったがために、
ラベンダーは一輪の花になってしまった。
その一輪の花がラベンダーの花と
呼ばれる事となった…と言う話しです。
「わたしに答えて(応えて)ください」
という切ない願いが込められているようです。
恋心を持つようになると、
相手の気持ちを知りたがったり、
自分の気持ちを知って欲しくなったり…
それは幸せになりたいと願う
人の性かもしれませんが、
ほんのちょっとだけわがままになってきた
恋心を伝えるのに
「わたしに答えて(応えて)ください」
と言う花言葉を持つフレンチラベンダーは、
良いかもしれませんね。
「豊香」は、ドライフラワーにしてから
1年以上経っても、振ると立ちのぼるほど
豊かな香りのために付けられたようです。
色々と花言葉を調べていると、
自分なら告白の時、
どんな花を持って行くかなぁ…
なんて考えてしまいます。
アイトです。
今日は先日見つけた、
うさぎの姿にそっくりな
「フレンチラベンダー」についてです。
フレンチラベンダーは、
ハーブとしても知られていますよね。
ラテン語の「lavare(洗う)」が
ラベンダーの英語名「Lavender」の
語源であると言われています。
殺菌や良質な香り付けのために、
古代ローマ時代に洗濯に
用いられていたことから
ラテン語で「洗う」という意味 の
「lavare」が語源と言う事です。
古代ローマの人たちは洗濯だけでなく、
お風呂にもラベンダーを使っていた…
という説もあり、それも名前の
由来の一つだと言われています。
実は古代エジプトでも
ラベンダーは登場しているそうで、
古代エジプトではミイラを作る際に
防腐剤としてラベンダー油を
利用していました。
あのツタンカーメン王の墓でも
ラベンダーを使った軟膏が入った壺が
見つかっているそうです。
そんな古代からあるラベンダーですが、
日本に伝わったのは蘭学が伝わった
江戸時代後期で、
この頃は鑑賞用の花としてではなく、
医療用としてオランダから伝わりました。
主にラベンダー油として
医療に利用していたそうです。
ただこの頃は日本で栽培していた訳ではなく
オランダから輸入をしていたようです。
現代では「フレンチラベンダー」と
「洗う」事が結びつきませんが、入浴の際に
ラベンダーを用いていた事などは、
その良い香りと、さらにハーブとしての
効果効能や殺菌作用が大きかったと思います。
フレンチラベンダーには、
鎮痛作用、抗鬱作用、消炎作用、
防腐作用、殺菌作用などがあるとされています。
抗鬱作用は有名で、その香りをかぐと、
精神的なストレスが緩和されると
期待されているそうです。
なので、疲れた時などにゆっくりと
香りを楽しむと良いかもしれません。
フレンチラベンダーの花言葉は、
「沈黙」「私に答えてください」「豊香」です。
まず、もっともメジャーな花言葉として
知られているのが「沈黙」です。
「沈黙」というと、何となく
ネガティブな印象を持ってしまいがちですが、
ラベンダーの強い鎮静効果が
由来だと言われています。
ラベンダーの香りには、
高ぶった精神を鎮める鎮静効果があります。
その癒し効果によってリラックスして
気分を鎮める・落ち着かせる効果がある事から、
沈黙が訪れるといった意味合いかと思います。
なので、このラベンダーの「沈黙」は、
心が穏やかで、静かな状態の沈黙を意味しています。
「私に答えてください」という花言葉は、
古いヨーロッパのラベンダーにまつわる
逸話が関係しているようです。
昔、ラベンダーという名前の少女がいて、
その少女は少年に恋をします。
その少年は非常に美しく
ラベンダーは少年に恋をしたものの、
告白できずに待ち続けました。
そのまま長いこと待ったがために、
ラベンダーは一輪の花になってしまった。
その一輪の花がラベンダーの花と
呼ばれる事となった…と言う話しです。
「わたしに答えて(応えて)ください」
という切ない願いが込められているようです。
恋心を持つようになると、
相手の気持ちを知りたがったり、
自分の気持ちを知って欲しくなったり…
それは幸せになりたいと願う
人の性かもしれませんが、
ほんのちょっとだけわがままになってきた
恋心を伝えるのに
「わたしに答えて(応えて)ください」
と言う花言葉を持つフレンチラベンダーは、
良いかもしれませんね。
「豊香」は、ドライフラワーにしてから
1年以上経っても、振ると立ちのぼるほど
豊かな香りのために付けられたようです。
色々と花言葉を調べていると、
自分なら告白の時、
どんな花を持って行くかなぁ…
なんて考えてしまいます。