写メ日記
「富」と「成功」
2022年5月18日 17:23 の投稿
こんにちは。
アイトです。
今日は久しぶりに暑かったですね〜。
今週はずっと暑いみたいですよ。
25℃前後の日が増えてきますねー。
さてさて、
「富」と「成功」という
花言葉を持つ花をご存知ですか?
何ともあやかりたいくらいの花言葉ですが、
これ、ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
の花言葉なんです。
ハナビシソウは、「花菱草」と書きます。
花の形が花菱紋
(4枚の花弁を菱形にしたもの)に
似ていることに由来します。
実はこの花菱紋…
戦国武将「武田信玄」の家紋として
有名な紋です。
花が開くのは日中で、
夜間と雨天時には閉じてしまいます。
昨日投稿したガザニアと同じ性質なんです。
ハナビシソウは、
ハーブとして使われることもあり、
不眠症や鎮痛、肝臓の病気などに
効果があるとされているようです。
また、リラックス効果もあるようです。
ハナビシソウ属にも、
消炎・鎮静効果成分があり、
ヨーロッパ人が来るずっと前から、
ネイティブアメリカンの間では、
鎮静剤や鎮痛剤、睡眠薬として
ハナビシソウを使っていたそうですが
中毒性もないようで、
その点では安全のようです。
現在でも薬の材料として、
薬用ハーブとして使われているそうです。
花色は、黄・オレンジ・赤・ピンク・白。
英名のpoppyは、
ラテン語のpapa(粥)で、
幼児を眠らせるために
ケシの乳汁をおかゆに加えて
与えていたことからと言われています。
カリフォルニア州原産の花で
ポピーに似ていることから
「California poppy(カリフォルニアポピー)」や「Golden poppy」(ゴールデンポピー)
などと呼ばれています。
現在は、カリフォルニア州の州花になっています。
アメリカ西部の原産地では
春になると辺り一面が黄金色に
染まるほどの大群生を作って
この花が咲くと言います。
花言葉の「富」「成功」は、
これを見たスペインの探検家たちが
春の大地を黄金色に染めあげて咲く
ハナビシソウを見た時、
この地を黄金の西部と呼んだ…
ことに由来すると言われます。
ハナビシソウ全般の花言葉
「富」
「成功」
「希望」
「願いを叶えて」
「私を拒絶しないで」
「消えることない想い」
これらの花言葉は、
燃え立つような大地…
光輝く黄金の花々…のイメージから
付けられたようです。
未開の荒野をたくましく進む
開拓者たちの夢と希望を
後押しする姿に見えたようです。
アメリカ建国後にカリフォルニアでは、
現実にゴールドラッシュが起き、
現在は言わずと知れたハリウッドという
成功者や夢の体現者が集まる街が出来ています。
ハナビシソウの原産地である
カリフォルニア州では、
春になるとこの花が見渡す限り
大地を埋め尽くす光景が見られ、
端から端まで黄色一色に咲く
ハナビシソウが黄金を連想させることから
「富」「成功」「希望」の
花言葉が付いたのも納得です。
『私を拒絶しないで』は
ハナビシソウは、主に黄色い花が咲きますが、
西洋で黄色は「異端」や「裏切り」を
イメージするため、
黄色い花にはネガティブな花言葉が
付きやすくなっているようです。
?
そんな…黄色い花が咲く
ハナビシソウの気持ちを代弁して
「私を拒絶しないで」の
花言葉が付いたと言われています。
西洋で黄色は、
「異端、裏切り、嫉妬、排斥、堕落」を
イメージする色…と言われても、
歴史があり過ぎて、
どうする事もできませんよね。
中世のヨーロッパでは、
裏切り者の家の玄関を黄色く塗ったり、
異教徒に黄色い服を着せて
区別したりしていた…と言います。
イエスキリストを裏切った
「ユダ」の着ていた服が
「黄色」だったから…と言われていますので、
黄色にネガティブなイメージがあるのは、
宗教的な意味合いや歴史が
関係しているようですね…
でも…せっかく黄色は元気で
明るい色なのに勿体ないですよね。
黄色い花の花言葉に
ネガティブな意味が多い理由は、
黄色にネガティブなイメージを持つ
西洋人が花言葉を作ったから…なんです。
燃え立つような大地…
光輝く黄金の花々…
見渡す限り大地を埋め尽くす光景…
「富」と「成功」…
どんな光景なんでしょうね…
一度は見てみたいですね。
アイトです。
今日は久しぶりに暑かったですね〜。
今週はずっと暑いみたいですよ。
25℃前後の日が増えてきますねー。
さてさて、
「富」と「成功」という
花言葉を持つ花をご存知ですか?
何ともあやかりたいくらいの花言葉ですが、
これ、ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
の花言葉なんです。
ハナビシソウは、「花菱草」と書きます。
花の形が花菱紋
(4枚の花弁を菱形にしたもの)に
似ていることに由来します。
実はこの花菱紋…
戦国武将「武田信玄」の家紋として
有名な紋です。
花が開くのは日中で、
夜間と雨天時には閉じてしまいます。
昨日投稿したガザニアと同じ性質なんです。
ハナビシソウは、
ハーブとして使われることもあり、
不眠症や鎮痛、肝臓の病気などに
効果があるとされているようです。
また、リラックス効果もあるようです。
ハナビシソウ属にも、
消炎・鎮静効果成分があり、
ヨーロッパ人が来るずっと前から、
ネイティブアメリカンの間では、
鎮静剤や鎮痛剤、睡眠薬として
ハナビシソウを使っていたそうですが
中毒性もないようで、
その点では安全のようです。
現在でも薬の材料として、
薬用ハーブとして使われているそうです。
花色は、黄・オレンジ・赤・ピンク・白。
英名のpoppyは、
ラテン語のpapa(粥)で、
幼児を眠らせるために
ケシの乳汁をおかゆに加えて
与えていたことからと言われています。
カリフォルニア州原産の花で
ポピーに似ていることから
「California poppy(カリフォルニアポピー)」や「Golden poppy」(ゴールデンポピー)
などと呼ばれています。
現在は、カリフォルニア州の州花になっています。
アメリカ西部の原産地では
春になると辺り一面が黄金色に
染まるほどの大群生を作って
この花が咲くと言います。
花言葉の「富」「成功」は、
これを見たスペインの探検家たちが
春の大地を黄金色に染めあげて咲く
ハナビシソウを見た時、
この地を黄金の西部と呼んだ…
ことに由来すると言われます。
ハナビシソウ全般の花言葉
「富」
「成功」
「希望」
「願いを叶えて」
「私を拒絶しないで」
「消えることない想い」
これらの花言葉は、
燃え立つような大地…
光輝く黄金の花々…のイメージから
付けられたようです。
未開の荒野をたくましく進む
開拓者たちの夢と希望を
後押しする姿に見えたようです。
アメリカ建国後にカリフォルニアでは、
現実にゴールドラッシュが起き、
現在は言わずと知れたハリウッドという
成功者や夢の体現者が集まる街が出来ています。
ハナビシソウの原産地である
カリフォルニア州では、
春になるとこの花が見渡す限り
大地を埋め尽くす光景が見られ、
端から端まで黄色一色に咲く
ハナビシソウが黄金を連想させることから
「富」「成功」「希望」の
花言葉が付いたのも納得です。
『私を拒絶しないで』は
ハナビシソウは、主に黄色い花が咲きますが、
西洋で黄色は「異端」や「裏切り」を
イメージするため、
黄色い花にはネガティブな花言葉が
付きやすくなっているようです。
?
そんな…黄色い花が咲く
ハナビシソウの気持ちを代弁して
「私を拒絶しないで」の
花言葉が付いたと言われています。
西洋で黄色は、
「異端、裏切り、嫉妬、排斥、堕落」を
イメージする色…と言われても、
歴史があり過ぎて、
どうする事もできませんよね。
中世のヨーロッパでは、
裏切り者の家の玄関を黄色く塗ったり、
異教徒に黄色い服を着せて
区別したりしていた…と言います。
イエスキリストを裏切った
「ユダ」の着ていた服が
「黄色」だったから…と言われていますので、
黄色にネガティブなイメージがあるのは、
宗教的な意味合いや歴史が
関係しているようですね…
でも…せっかく黄色は元気で
明るい色なのに勿体ないですよね。
黄色い花の花言葉に
ネガティブな意味が多い理由は、
黄色にネガティブなイメージを持つ
西洋人が花言葉を作ったから…なんです。
燃え立つような大地…
光輝く黄金の花々…
見渡す限り大地を埋め尽くす光景…
「富」と「成功」…
どんな光景なんでしょうね…
一度は見てみたいですね。