写メ日記
No.1ここに辿り着くまでの僕
2023年3月20日 15:35 の投稿
こんにちは。
Unmoment pour toiの高島春樹です。
アンモモグループ写メ日記の1行目のテーマは、
「ここに辿り着くまでの僕」
セラピストになるまでの僕は、
色んな時期がありました。
それぞれが波乱万丈笑
①小学生いじめられまくり期
②中高陸上にのめり込み期
③ちょっと変態な彼女との初体験からのやりまくり期
④大学周りがお金持ちボンボンしかいなくて、バイトだけしてた期
⑤ブラック企業でパワハラ受けまくり期
⑥親の借金に驚き期←今ここ笑
陽気な父と、優しい母、
涙もろいおばあちゃん、
何にも話を聞いてない弟、
仕事一筋なおじいちゃん、
畑で笑ってるひいおじい、
隣に住んでた穏やかなおばあちゃんに育てられました。
こうしてここまで来たけれど、
どんな出来事も僕を作る一つになってくれたと思っています。
それぞれの時代でのことは、
別で写メ日記にしようかなと思っています。
でも間違いなく僕の原点になっているのは、
おじいちゃんおばあちゃんたちに育ててもらった幼少期かなと思います。
僕が住んでいたのは、本当に子どもがいない田舎で、
車がないと何もできない場所にいました。
とにかくケンカが弱くて、
保育園の頃から、近所のいじめっ子たちに泣かされていました。
両親が共働きの中で、僕を育ててくれたのが、
おじいちゃんとおばあちゃんでした。
そして、近所のおじい、おばあたち。
桜の花を見に行ったり、
川に野菜を入れて冷やしたり、
一緒にあぜ道でおにぎりを食べたり、
麦茶を飲ませてもらったり、
道に生えてたタケノコを抜いたり、
囲炉裏の火であったまったり、
僕が何かとちっても、
大丈夫よーって声をかけてくれる人たちに囲まれてました。
だから近所のおじい、おばあたちの葬式に行くと、
ご家族よりも僕の方が泣いているので、
なんか不思議な雰囲気になって、笑われてました。
でも、
大事にしてくれたんやなー。
幸せやなー。
っておじちゃんたちに言われて、
頭を撫でてもらったこと。
近所で一番怖かったそのおじちゃんが
サングラスの奥で泣いてたこと。
今もなんとなくだけど、覚えています。
弟が自閉症だったこともあって、
お父さんとお母さんはそっちにかかりきり。
仕事もしていたから、話す機会もなかなか無かった。
寂しかったけど、
不幸せではなかった。
何かしたいことが見つかったら、お先にどうぞすること。
辛いなと思ったらいくらでも泣けばいいこと。
人は何を考えているのかわからないこと。
たくさん教えてもらいました。
大人になってからも、
楽しいことだけじゃないけれど、
大変なことが次の"楽しい"を作ってくれた。
そんな風に思えるのは、あの頃の価値観があったからかなと思う。
だから、親の借金のことを聞いたときは
正直驚いたし、「まじか」ってなったけれど、
それがきっかけで女風を知って、
アンモモに入って、
セラピストをやれてよかったと本当に思う。
そんな風に思えるのは、あなたに会えたから。
この問題児を支えてくださるオーナーとか、代表にも。
本当に感謝ですね。
これからの話は、またこれから(^_^)