写メ日記
相手の話を聴くということ...解説
2023年10月27日 22:09 の投稿
心理カウンセラーセラピスト
【キセキ】です(≧∀≦)
人は思ったことの全てを声にして発しているわけではありません。
むしろ言葉で表現しているのは感じたことの1割程度です!
皆さんも思ったことをすべて声に出しているのではなく、何を喋るか頭で整理してから話
しているはずです。
つまり相手の言葉だけを聞いて判断するということは、残り9割の声にならなかった声を
聞き逃しているということです。
これではすれ違いが起こるのは当然ですよね(>_<)
[聴く]という字を見てください。
耳と目と心を+(プラス)にすると書きます。
耳で聞くだけでは足りないということです。
目も心も相手に向けないと本当の相手の声は
聞こえません。相手の本当の声は心の中にあるのです。
ましてや上司や旦那さんに多いのですが、「お前の言いたいことは分かってる!」などと決めつけで判断するのは一番よくありません。
そういう人ほど周りから「あの人全然わかってない!」と思われています。(笑)
※ここでポイント※
〇声にならなかった声は本人も自覚していない!
本人が自覚しているものを[顕在意識]と言います。=有意識
本人が自覚していないものを[潜在意識]と言います。=無意識
人間は顕在意識が 1 割、潜在意識が 9 割と言われています。
「なんで?」と聞かれたときに「なんでかは説明できないけどなんとなく…」というときは大抵この潜在意識によるものです。
[聴く]というのは、この本人ですら認識できていない潜在意識の声までも含めて聞くということなんです。
カウンセラーは人と接するとき、
この[聴く]ということを大切にしています。
ぜひ皆さんも[聞く]のではなく、[聴く]ことを心掛けてみてください!\(^o^)/
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