写メ日記
唯一無二
2024年8月30日 20:05 の投稿
「あれがダメならこれでいこう」選択肢が多いということは、リスクを軽減できるという意味でもメリットがある。人の場合はどうか?「あの人がダメでもこの人がいる」本来人には一人一人のキャラクターや人格があり、人の「代打」を用意することは厳密には不可能なはず。でも現実には、例えば企業では誰かがその環境を離れても、また別の誰かで埋め合わせできることがほとんどだ。ではこの業界での「代打」は。「あの人がダメだったからこの人でいいか」では負けである。「この人がいい」と言われて選ばれなければならない。そのために自分ができることをする。そのできることを続ける。試行錯誤する。模索する。改善する。その繰り返しだ。選ばれるということは、他人との競争に見えて、実は違う。自分との対話と自分なりの実践だ。他人から学ぶこともたくさんある。切磋琢磨である。「あいつの代わりはいない」他人から唯一無二と認められるような存在を、自分が作り上げていく。業界の本当の意味でのカリスマ。これができたら、たいていの夢は叶う気がする。