写メ日記
-
2024年9月12日 21:05 の投稿どの組織にいても、人の出入りがある。1年、2年と経つうちに、入職した従業員がポツポツと辞職していく。退職理由はさまざまだが、何となくその人の辞め方でその人の未来の生き方が見えてしまう。僕が今仕事で属している組織の中で生き残り続けている人は、突出した才能や技術がある人というよりは、ごくごく基本的なことが当たり前にできる人。人と気持ちの良い接し方ができる。悪意のある噓をつかない。周りの人に気が遣える。他責思考ではない。身近な人や同じ環境にいる人に良い印象を持ってもらえている人は、たいていお客様からの印象も良い。全て、つながっている。まずは、仲間を大事にして、自分も大切にする。それができてはじめてお客様も大事にできる、のだと思う。
-
2024年9月10日 21:05 の投稿僕には年子の兄がいる。幼少期は歳が近いとよくケンカをすると思うが、ケンカを通り越して非常に仲が悪くなり、中学時代から高校時代、兄とまったく会話をしない時期が数年続いた。多分きっかけは些細なこと。ただ幼い自分の中でどうしても許せないことがあって、頑なに兄との接触を拒否していたように記憶している。お互い大学に進学してからはほぼ会うこともなくなった。会っても年に1、2回。その頃から、会った時はなぜかぽつぽつと話すようになり、社会人になってからは何の抵抗もなく話す関係値に。今では、そこに尊敬の念すらある。おそらく、二人とも本質的な部分は変わっていない。大人になって価値観が変わってくるという部分もあるが、一番大きいのは、自分の他者に対する見方が変わったということと、兄の人間性への理解が深まったということ。ネガティブな感情は、時間が経てば忘れていくものだし、その感情もよく考えたら、どうでもいいことが原因だってこともありうる。他人は変えられないし、変える必要もない。それよりも、自分の他人に対する見方だったり、とらわれだったり、接し方だったりを変えてみる方がよっぽど早い。最初から好きより、嫌いから好きになった方が、感情の振れ幅があってその人のことをより好きになるような気がしませんかね?だし、嫌いから好きの方が、何倍も価値があるような気も。だってそれは、自分の見方を変えることができた「成長の証」でもあるから。
-
2024年9月9日 18:05 の投稿ふと目を覚ますと午前2時を回ったところ。なんかこのまま寝てもぐっすり寝付けそうにもなかったので、久しぶりに夜の散歩に出かけました。さすがにこの時間は外に人の気配はありません。空を見上げるとうっすらと星が見える。田舎では普通に満天の星をよく見上げていましたが、最近意識して星を見ることもなくなったなあ。歩いているときに道に誰もいないと、人を気にしなくなる。歩いているときに音がないと、自然の音だけが耳に入ってくる。何も持たず、ただひたすら歩く。やってみると、何かのついでに歩く、どこか目的地に向かって歩く、というのとはまた違った感覚になります。何かこう、ふとしたひらめきがあったり、急に何かを思いついたり。夜になるとだいぶ涼しくなってきたので、夜道の散歩を日常に取り入れようかな、なんて思ってます。ただ、皆さま、夜道には気をつけましょうね。危ないと思ったら、秋山がお供いたしまするぞ。
-
2024年9月7日 21:05 の投稿「おはようございます」「お疲れ様でした」一日は、挨拶から始まり、挨拶で終える。人と対面する仕事をしていれば、これはごく当たり前のこと。たった一言のやり取りだが、そこにはその人の人間性だったり、そのときの気分が反映される。コミュニケーションの基本。礼儀正しい挨拶。相手にしっかり向き合うことを示す、たった数秒の瞬間である。ただことばを発するということではない。無感情で機械的な挨拶は、相手に負の印象を与えかねない。そこに相手に対する敬意を込める。そこにしっかりと生き生きとした感情を添える。気持ちの良い挨拶をされて、気分を害する人など存在しない。日常の何気ない一言を大切にしたい。
-
2024年9月6日 20:05 の投稿月は満ちて、欠けていく。潮は満ちて、ひいていく。心は満ちて、穴が空く。心の状態には、波がある。満たされているときもあれば、隙間ができるときもある。満たされているときは、案外気づかない。満たされなくなって、満たされたいという欲望が出る。隙間は、どうやって埋められるのか。ストレスと隙間は、違う。ストレス解消のように、単純な話でもない。季節の変わり目です。体調にも、メンタルにも、変化の出やすい時期です。あなたの心の隙間を埋めていくお手伝いをするためにも。いつでもFIRST CLASSはあなたのそばに。