写メ日記
譚ダ譚
2024年12月25日 10:05 の投稿
テレビを観ていたら、今はメルカリやネットフリマでいろんなものが売られていて、不要そうな物と思いきや需要があって売れたりもする…、という話題を取り沙汰していました。
一方でそういう傾向の中でも古い書物はあまり人気がないのだそうです。
純文学作家の全集とかがそうなんだとか…。
HARUは20代の頃、国語の便覧に載っているような人の小説や昭和初期のミステリー小説をよく読んでいました。
本を読むのが心底好きというわけではなかったのですが、制服規定の学校にジーパンで通う女学生だったという強者かつ洒脱でかっこいい塾の先生(もうだいぶお歳を召されてましたが)から「本は若いうちにしか読む時間がないから今のうちにたくさん読んだ方が良い」という助言を受けて、なんとなくそれに従い少しだけ読むようになり、少しだけ趣味にもなりました。
話は戻りますが、私が若い頃に興味を持った渡辺温のミステリー小説なんかも、当時は入手困難で市場価格も高かったのですが、今は電子書籍とかで容易に読むことができるのかな…。
なーんて思った今日この頃でした。