
写メ日記
以前、初めてお会いした方からそんなことを言ってもらったことがあります。
僕自身は、特別なことをしてるつもりはありませんでした。
会話の途中で自然に名前を呼んだり、何か聞くときに「〇〇さんはどう?」って、その人にちゃんと向けて話す。
ただ、それだけ。
でも考えてみたら、普段の生活って意外と名前を呼ばれる機会が少ないんですよね。
職場では「ちょっとこれお願い」とか「〇〇さん、これ確認して」みたいな業務上の呼び方が多いし、友達同士でも名前より「ねえ」で済ませることもある。
だからこそ、ちゃんと自分に向けて呼んでもらえると、少しだけ距離が近く感じるのかもしれません。
女風で僕が大切にしたいのも、そういう小さな距離感です。
初めて会ったからといって、いきなり馴れ馴れしくするわけじゃない。
逆に、ずっと丁寧すぎて壁を作るわけでもない。
その人が話しやすそうなら少しずつ距離を縮める。
下の名前で呼んでくれたら、僕も自然に合わせる。
たったそれだけのことでも、「ちゃんと僕とあなたで話してる」って感じられる瞬間があると思うんです。
もちろん、名前を何回も連呼したらええって話でもないです。
僕もされたらたぶん「今日の僕、何かの営業対象かな?」ってなります。笑
大事なのは、名前そのものより、その人をちゃんと見て話しているかどうか。
会った瞬間から最後までスマホばかり見てたり、誰にでも同じような言葉をかけていたら、名前を呼んだところで距離は縮まらない。
逆に、話した内容を覚えていてくれたり、表情の変化に気づいてくれたり。
「この人、ちゃんと僕のこと見てくれてるな」
そう感じられるほうが、きっと嬉しい。
僕が目指したいのは、会っている時間だけ特別扱いすることじゃなくて、「今日、ちゃんと一人の人として向き合ってもらえたな」って思ってもらえる時間です。
女風が初めての方ほど、緊張して何を話したらいいか分からないこともあると思います。
そんなときは、無理に会話を盛り上げなくても大丈夫。
僕がちゃんとあなたのほうを向いて、少しずつ話しやすい空気を作ります。
名前を呼ぶことも、そのための小さな一歩。
たった一言でも、「あなたに話しかけてますよ」って伝わるから。
僕は、そんな小さな積み重ねを大事にできるセラピストでいたいなと思っています。


