
写メ日記
「優しい人が好き」
そう言われることって多いけど、僕は最近、優しいだけじゃ足りないんやろなって思うんです。
だって、何を言っても「いいよ」、何をしても「合わせるよ」って言われたら……
最初は嬉しくても、だんだん「この人自身はどう思ってるんやろ?」ってならへん?
以前、僕もお客様から、
「風太郎さんって、優しいけど意外と自分の意見ありますよね」
って言ってもらったことがあります。
そのときは、
「え、そんなに分かる?笑」
って思ったんですけど、あとから考えると、僕が女風で大事にしてる部分のひとつかもしれません。
僕は、優しい人でいたいと思っています。
会ったときはちゃんと話を聞きたいし、疲れていたら少しでも楽になってほしい。
「今日はこうしたい」って言われたら、できるだけその気持ちを大切にしたい。
でも、何でも相手に合わせればいいとは思ってないんです。
たとえば、
「風太郎さんはどうしたい?」
って聞かれたときに、
「僕はどっちでもいいよ」
ばかりだと、優しさというより、ちょっと頼りなく感じることもあると思う。
だから僕自身の気持ちも、ちゃんと伝えるようにしています。
「僕はこっちが楽しそうやと思う」
「それなら、こうしてみたいな」
って。
ただし、最後に決めるのは二人。
僕の意見を伝えることと、相手に押しつけることは全然違うから。
これって、女風でも結構大切やと思うんです。
相手に合わせるだけじゃなくて、ちゃんと自分もその時間に参加する。
「あなたが楽しいなら僕も楽しい」だけじゃなく、
「僕はこう思うけど、あなたはどう?」
って一緒に作っていく。
そのほうが、二人で過ごしてる感じがするんですよね。
もちろん、初めて会う方には最初から距離を詰めすぎないようにもしています。
緊張してるのにグイグイ来られたら、そりゃ疲れます。笑
だから最初はゆっくり。
話しているうちに少しずつ距離が近くなってきたら、僕も自然に合わせる。
逆に、「今日はあまり話したくないな」って雰囲気なら、無理に盛り上げようとしない。
相手をちゃんと見る。
でも、考えすぎて不自然にならない。
このバランスは、僕自身もまだ勉強中です。
ただ、ひとつ思うのは、
「優しい=何でも許す」
ではないということ。
本当に相手を大切にするなら、自分の気持ちも大切にしながら向き合うほうが、長く心地いい関係になると思っています。
女風って、普段の自分とは違う甘え方ができる場所でもあると思う。
だからこそ僕は、「何をしても受け入れてくれる人」より、
「安心して甘えられるけど、ちゃんと一人の人として向き合ってくれる人」
でありたい。
近すぎず、遠すぎず。
優しいけど、ちゃんと自分もある。
そんな距離感で一緒に過ごせたら、きっと時間が経つほど自然になっていくんやろうなと思います。
そして帰る頃に、
「最初は緊張してたのに、なんかめっちゃ自然に過ごせたな」
って思ってもらえたら。
僕にとっては、それがかなり嬉しいことです。


