
写メ日記
こんばんは、風太郎です。
先日、映画を観ました。
観終わったあと、しばらくぼーっとしてしまったんです。
派手な出来事が続く映画ではないんですけど、なんというか……
「人生って、目的地だけ見てたらもったいないんやな」
って思わされた作品でした。
タクシーって、本来は目的地まで連れて行ってくれるものですよね。
でも、この映画では途中でいろんな場所に寄り道するんです。
一見すると遠回り。
効率だけ考えたら、たぶん必要ない。
でも、その寄り道の中で昔のことを思い出したり、人と話したり、今まで知らなかった一面が見えてきたりする。
それを観ていて、僕自身もちょっと考えました。
僕って普段、
「これをしたら将来どうなる?」
って考えることが結構多いんです。
仕事でも、身体づくりでも、生活でも。
今やっていることが何につながるのか。
どうしたらもっと良くなるのか。
そうやって考えるのは好きなんですけど、たまに「効率」に寄りすぎることがある。
旅行に行っても、予定を決めて。
休みの日も、やりたいことを考えて。
せっかく時間があるなら、何か有意義なことをしようとしてしまう。
でも、最近は少し変えてみようかなと思っています。
たとえば、目的もなく散歩してみる。
気になった喫茶店に入ってみる。
予定になかった場所へ行ってみる。
誰かと会ったときも、「今日は何をするか」だけじゃなくて、くだらない話をしながら過ごす時間を大切にする。
そういう一見すると何の役にも立たない時間が、あとから思い出になったりするんですよね。
女風でも、僕はこれって同じやと思っています。
「今日はこれをする」
って決めて会うことももちろん大切。
でも、実際に会ってみたら、
「なんかもうちょっと話したいな」
「少し散歩したいな」
「ここ寄ってみたい」
そんな予定外の気持ちが出てくることもある。
僕は、そういう時間も大切にしたい。
もちろん、無理に予定を変える必要はないです。
その日の気分で、ゆっくり過ごしてもいい。
いっぱい話してもいい。
何もせず、ただ一緒にいる時間があってもいい。
最初に決めた予定を完璧にこなすことより、
「今日、なんか楽しかったな」
って帰ってもらえるほうが、僕は嬉しいです。
考えてみたら、人生も似てるのかもしれません。
あとから思い出すのって、意外と「予定通りにいった日」ばかりじゃない。
道に迷ったこと。
たまたま入ったお店。
予定になかった出会い。
何時間も話してしまった夜。
そういう寄り道のほうが、鮮明に残ってたりする。
だから僕も、これからは少しくらい遠回りしてみようと思います。
ちゃんと目的地は持ちながら。
でも、途中の景色もちゃんと見る。
女風でお会いする時間も、そんなふうに「あとから思い出したくなる一日」にできたら嬉しいです。
効率だけでは測れない時間って、たぶん人生には必要なんやと思います。
ちなみに僕、普段は予定を立てるの好きなくせに、予定外の寄り道をすると結構テンション上がります。笑
人生って、案外そういう矛盾くらいがちょうどいいのかもしれません。


