
写メ日記
「言葉って、思ってる以上に残るよな」
最近、そんなことを考えることがあります。
何気なく言った一言を、何ヶ月経っても覚えてくれていたり。
逆に、自分では忘れてしまったような言葉を、
「前に言ってくれたこと、嬉しかった」
って言ってもらったり。
人と会う仕事をしていると、言葉の持つ力って意外と大きいんやなと感じます。
女風って、どうしても「何をするか」に目が向きやすいと思うんです。
どんなマッサージをするのか。
どんな場所で過ごすのか。
どんな時間になるのか。
もちろん、そういうことも大事。
でも僕は、それと同じくらい「どういう言葉を交わすか」も大切やと思っています。
たとえば、会った瞬間に嬉しそうな顔をしてくれたら、
「今日会えて嬉しいな」
って素直に伝えたい。
少し緊張してそうなら、
「そんなに頑張らんで大丈夫やで」
って伝えたい。
何か話してくれたら、
「それ、ちゃんと聞きたい」
って思う。
特別な言葉じゃないんです。
むしろ、めちゃくちゃ普通。
でも、そのとき本当に思ったことをちゃんと言葉にする。
僕はそれを大事にしています。
男って、照れくさくて思ってることを言わないことも多いじゃないですか。
僕も昔はそうでした。
「言わなくても分かるやろ」
って思ってた時期もあります。
でも、たぶん分からないんですよね。笑
嬉しいなら嬉しい。
会えてよかったなら、会えてよかった。
可愛いと思ったなら、ちゃんと伝える。
言葉にしたほうが、相手にも届く。
もちろん、何でも言えばいいわけではないと思っています。
相手がどう受け取るかを考えることも大事。
その人が今どんな気持ちなのかを見ながら、必要な言葉を選ぶ。
僕はそこまで含めて、コミュニケーションやと思っています。
そして、僕が一番嬉しいのは、
「風太郎さんに言われた言葉、あとから思い出して嬉しくなった」
って言ってもらえること。
その場だけで終わる言葉じゃなくて、
帰り道にちょっと思い出したり、
次の日にふと思い出して笑えたり。
そんなふうに、その人の日常に少し残る言葉を渡せたらいいなと思っています。
女風って、会っている時間は限られています。
だからこそ、その数時間の中で何を感じてもらえるかは大事。
触れることも、笑うことも、話すことも。
そして、言葉を交わすことも。
僕は「何を言えば喜ばれるか」を考えるより、
「今、この人に何を伝えたいかな」
を考えられるセラピストでいたいです。
かっこいい言葉なんて、そんなに必要ない。
ちゃんと見て、
ちゃんと感じて、
ちゃんと言葉にする。
それだけでも、人との距離って少し近くなる気がします。
だから僕はこれからも、
嬉しいときは嬉しいって言うし、
会えてよかったときは、ちゃんと伝える。
言葉にするのって、ちょっと照れますけどね。笑
でも、伝えないままより、
「言ってよかった」
って思えることのほうが、きっと多いから。
会った時間だけじゃなく、
帰ったあとにも少し残るような言葉を。
そんな時間を、一緒に過ごせたら嬉しいです。


