写メ日記
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2024年7月26日 14:05 の投稿
「ブルーホエール・マハラート」は、タイの観光大使に選ばれた「乃木坂46」も訪れたカフェ。女子旅にも人気があり、その秘密は“青いラテ”。
「バタフライ・ピー・ラテ(Butterfly Pea Latte)」というドリンクが、タイの若者たちにもウケています。
この青さは、着色ではなく、天然の色。“バタフライピー”という、タイの花を使っています。ホットを頼むと、ラテアートが描かれていて、これがとてもフォトジェニック。ほんのりとスイートポテトの味が香ります。
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2024年7月26日 14:05 の投稿
古民家カフェは、屋根裏を利用し、3階にはロフトのような空間に座敷が設けられています。低い天井に、フローリングの床。座布団。天窓から差し込む陽光も心地いい。3階まで細長い吹き抜け空間があり、京都の町屋カフェのような雰囲気も感じられます。
スイーツもおいしいので、ぜひおすすめ。「バタフライ・ピー・ラテ」のアイスは、青と白のコントラストが美しい。バタフライ・ピーは、いわばハーブティー。美容や健康、眼精疲労にも効果がある健康茶です。
タイに行かれたらぜひお立ち寄りください。
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2024年7月9日 22:05 の投稿
二人をくるむ しわくちゃのシーツに
街はずれの月あかりが 涙をおとした
ねえ、今度いつ会える? また私と会ってくれるの?
何回聞けば答えてくれるの?
今夜のおまえ とてもきれいだ だけど
たのむから このおれをたしかめないで
向こうむきなよ 背中を抱きしめたいから
寒いね 寒いね 二人抱きあっていても
きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら
君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね
Don't Cry Ⅿy love ひとつになっても
Don't Cry Your love ひとつになれないよ
Don't Cry Ⅿy love
Don't Cry Your love
離さないで そのうでを ずっとこのまま
気が遠くなるほど あなたの夢でいたかった
通りすぎてく季節の風が 想い出とかす前に
ごめんね ごめんね もうここを出て行くわ
いつから愛を使い果たしたのか
何もできず 見送ることで 終わりになるなんて
夜が沈み 二人の愛がすべり始める時
壁越しに聞こえるピアノ おまえを追いかける
きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら
君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね
Don't Cry Ⅿy love ひとつになっても
Don't Cry Your love ひとつになれないよ
Don't Cry Ⅿy love
Don't Cry Your love
学生時代を京都市で過ごした。学園祭の実行委員を四年間やった。
パンフレット局長を務めていた。
その時、事務局長をしていた先輩が、いつも河原町のカラオケ店でこの歌を歌っていた。
長渕剛はあまり好きではなかったが、先輩がいつも目を閉じて心を込めてこの歌を歌っているのを見ていて、いつの間にか私も好きになった。
その先輩にこんな恋の想い出があるのか聞くことはなかった。
恋は終わって、過ぎ去ってからすべては懐かしい。
せっかく築いてきたものが、巨大地震のようにもろく崩れてしまう。
自分がいつ死ぬのかわからないのと同じように、
その日がいつ来るのか、私たちは何も知らない。
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2024年6月18日 18:05 の投稿
私が、
私として
この世界に生まれてきたことに
何の意味があるのですか?
それなら今、
この一瞬、
あなたに抱かれて、
恋というときめきを初めて知って、
ガラス玉のように
あなたの掌のなかでこわれたい。
あなたは女風のセラピスト。
私は
あなたを買うことができるのですか?
自分などいなくてもいい。
いない方がいい。
連れて行ってください。
Don't Cry My Love
https://www.youtube.com/watch?v=a2zMnJ9bWcU
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2024年6月10日 18:05 の投稿
海が好きです。
泳がなくても、眺めているだけでも、気持ちがすっきりするから。
私よりも長く生きて、
私がいなくなったあとも、
ずっと波はうねっていて、
「終わらない」波の響きに、心を落ち着けることができます。
私はタイのプーケットで長く暮らしていました。
周辺の離島でも過ごしていました。
ただ、海を眺めるだけの毎日。
私はもう一度、そんな生活をしたいと思っています。
小説を書いて、海を眺めて生活する。
今はそんな夢を描いています。
ところで、あなたの夢は……
悲しくなったときは 海を見にゆく
古本屋のかえりも 海を見にゆく
あなたが病気なら 海を見にゆく
こころ貧しい朝も 海を見にゆく
ああ 海よ 大きな肩とひろい胸よ
おまえはもっと悲しい おまえの悲しみに
私の生活くらしは 洗われる
どんなつらい朝も どんなむごい夜も
いつかは 終る
人生はいつか終るが 海だけは終らないのだ
悲しくなったときは 海を見にゆく
一人ぼっちの夜も 海を見にゆく
詩・寺山修司