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写メ日記

秋山 純士
写メ日記
  • 様々なじぶん
    本当の自分て何だろう?素の自分とは?たまにこんなことを考える。「この人には何でも話せる」こういう人がいたら、自分は自分を曝け出せるのだろうか。僕の場合、例えば自分の親に対してさえも、話していないことがある。そういう意味では、何でも話す間柄ではない。意図的に言っていないこともあるし、聞かれなければあえて言わない、という部分もある。秘密にしているのともちょっと違う。その人にこの話をしたらどういう反応をするか、ということをまず考えてしまう。親だからこそ気を遣う部分もある。親しき仲にも礼儀あり。親しき間柄にも(話題の)制約はあると思っている。その制約の中で、コミュニケーションをとり、お互いがお互いに対しこういう人間なんだというイメージを持つ。少なくとも僕はこう思っている。人それぞれ僕に持つイメージは違う。でも、そのそれぞれはやはり自分。自分は、常に広くとらえないとね。
  • え、今さら?
    今まで文章で過去のことをちょこちょこ振り返ってきた秋山ですが、何が好きとか、そういう端的な自己紹介をしていなかった気がするので、今回はそういう場にしようかと思います。【稀に食べる好きな食べ物】黒豆、ずんだ餅【今、見るべき旬の映画】ローマの休日【過去のスポーツ歴】水泳、野球(~10代)、太極拳(20代)、カンフー(30代)(→技能検定1級取得済み)【外食したら飲みたいお酒】日本酒(特に「醸し人九平次」推し)、赤ワイン(味が複雑であればあるほど◎)【目指すべきキャラクター】ケンシロウ【自分では歌えないけど好きな歌手】久保田利伸【歌うと感情が入ってしまう好きな歌手】尾崎豊【全く自覚はないけど似ていると言われる有名人】平井堅(10人中7人)、常田大希(100人中3人)、「ハーフですか?」(5人中3人)【直近5年で変わったこと】髭が可視化できるようになった【一時期日常会話レベルには話せた言語】英語、ヨルバ語(ナイジェリアの民族語)【筋トレをして最近一番成長の見られる部位】背中これで秋山の理解度を深めていただけると幸いです。
  • 井の中の蛙はいつしか大海を知りたくなる
    何か一つのものを突き詰める。一生涯、同じ仕事をやり続ける。僕は元来そういうタイプの人間だと思っていた。しかし結論から言うと、僕は幾度も方向転換をしており、一つのものを突き詰めてきたという感覚はない。大学も一度中退しているし、仕事も何度か転職をしている。あれだけ強い思い入れを抱いていた寿司職人も、3年ちょっとで辞めている。ただ僕の場合、それは単純に辛くて辞める、という問題ではなかった。自分の属している世界を超える何かがそこにはある、と感じたときに、次のステップを踏む決断をしてきた。大学を変える決断をしたときも、寿司屋に就職することを決めたときも、寿司屋を辞めて和食の世界に飛び込むと決めたときも、料理の世界に一区切りつけてバーの店長になると決めたときも、そこには必ず自分の中に、次の世界での「新たな経験」をイメージしていたように思う。様々な世界に属し、様々な経験を積んだことによって、今の自分が形成されている。一つの世界を深堀し続けてもいいし、深堀した結果違う世界を見出し、その世界を新たに深堀するのも間違いではない。一定期間その世界に属し、物事に従事することで、自分がそこから何かを得ることが大事だ。僕の今後の使命は、その一つ一つの経験をどうつなげるか。スティーブ・ジョブズの言葉を借りれば、Connecting the dots.である。
  • 人とつながるということ
    僕が留学をしていたころ、「mixi」という、今でいうSNS的なものが世間で流行っていた記憶があるのだが、僕も留学中それを利用していた一人だった。なかなか腹を割って話す友達も周りにいない中、mixi上では日本にいる友達とも気軽につながることができ、日記機能があったため、自分の発信もすることができた。時を経て今、僕はこうやって日記を書いている。当時との違いは、「誰に発信しているか」が違うということだ。当時はその日記を見てくれているであろう自分の知り合いや友人に向けて。今はこの日記を見てくれるであろう、おそらくまだ会ったことのないたくさんの方に向けて。当時はある意味で、自分が発信することで人とつながっている、という安心感が欲しかったのかもしれない。今は新たな人との出会いに向けての自己発信である。自己アピールというとちょっと変に感じるが、読む人に何かしらの気づきになってくれたりしたらいいな、とも思っている。実際に出会う人の数には、限りがある。でも出会ったことのない人とのつながりも、大事にしたい。それが出会いにつながらなくても、そこに心の交流みたいなものがあれば、とてもいいよね。
  • 外に出て、初めて己を知る
    お待たせしました(→誰が?)。前回に引き続き、秋山純士の若かりし頃シリーズ。【大学中退→編入学で理系の大学に編入→寿司職人】という目まぐるしい変遷を遂げるに至った、最も大きなきっかけは何だったのか。それが「留学」である。20歳にして、僕は1年間の英国留学に旅立った。初めての飛行機&初めての海外。言語はもちろん、気候、人種、風景、食文化…すべてが日本とは違う国である。中でも食文化の違いは非常に自分にとって影響が大きく、それまで日本では当たり前のように口にすることができていたものを食べられないことで、一種の精神的なストレスを抱えていたように思う。日本人として、日本食を食べることができるということは、恵まれていたことだったのか…外国に来て当たり前のことを痛感したのである。日本から一度抜け出すことで、日本の良さを実感する。これは外国に行ったことのある人ならわかる感覚かもしれない。それまで比較的外側に向いていた自分の視点が一気に内向きになったのである。外国で外国の勉強をしている場合ではない。日本人として日本のことを学ぶ必要がある。とりわけ日本の「食」について考察を深めたい。「食」にどうアプローチするか。「食」の原点は農業。帰国したら、俺は大学を辞めて、別の大学の農学部に編入しよう。そう心に決めた。正直なところ、留学中、楽しかった!みたいな記憶がほとんどない。日本語で話す友達も近くにおらず、日本食もほとんど食べれない。でも、日本を「断食」することで自分の中に大きな気づきが生まれた。これが僕にとっての留学の一番の功績だと思っている。(To be continued...)

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