2019/11/14【体験取材】Sメン東京…たける
女性向け風俗.comライターによる体験取材、今回は店内リピート率圧倒的No.1!
【Sメン東京】のたけるさんにご協力をいただきました。
取材が決まって彼のパネル写真やプロフィールを見ていた
「なんか…派手な人だな…」
そう、私実は派手な人苦手、しかし今回はやらねばならん!と、やる気を出し。台風明けの昼に彼と待ち合わせ
新宿、定番のゴジラ前で彼と合流。第一印象としては
「思ってたより派手じゃなかった…」
清潔感がありおしゃれな今どきの若者。
そう安心したのもつかの間、すぐに予定していたホテルへ向かうことになった。
スマートに手をつないでくれて彼から会話を切り出してくれた
「取材とか僕初めてなんすよ」
「いやいや私もだからね」
緊張しているのはお互いさま、ということかな?
ホテルまでの道中、彼は私のカバンについていたマスコットを褒めてくれた、かわいい物が好きとのこと。
とてもリード上手な彼のおかげですっかり緊張がほぐれたころに目的地へ到着。
彼が支払い等をしてくれている間私はフロントを見回し、そこにあった3種類のバスソルトを見つけたのでカップに少しずつ入れていた。そこに鍵の受け取りを済ませた彼が来た
「バスソルト入れたよ-」
「お、いいね」
小さなプラカップにオレンジ色のバスソルト1種と白のバスソルト2種が混ぜてある
「3種類混ぜてみたからお風呂一緒に入ろうね」
彼に見せたプラカップに蓋をして、エレベーターへ導かれ部屋へ向かう、部屋への誘導もスムーズにしてくれた
「このお部屋いいね」
「だね」
彼も同じ事を思っていたのかな?そんなことを期待しながらソファーに荷物を置いたところで彼がビニール袋を私の前に出した
「お茶とお水どっちがいいです?」
コンビニで買った飲み物のようだ
「お茶で」
売れっ子セラピストの特徴、お客さんに飲み物を買ってきてくれる。
受け取ったお茶をその場で立って飲もうとしたら
「あ、そっち側座ってもらえます?」
テーブルを挟んだ向かい側の二人がけソファーを彼が指したので座ると彼が横に座った
「んじゃ、カウンセリングしましょうか」
「そうだ!その前にカバンの中身見せて!」
「いいですよ」
そう言って彼はカバンの中身を出してテーブルに並べてくれた
●カウンセリングボード
●時計
●香水
●ティッシュ
●マウスウォッシュ
●歯ブラシ
●歯磨き粉
●アロマオイル
●マッサージ用オイル
●ローション
●大人のおもちゃ
「割とセラピストの定番だね」
「そうなのかな?他の人の全然知らないし」
その流れでカウンセリングが始まった、カウンセリングシートの中身は詳しくは言えないのだが
●利用のきっかけ
●施術の配分
●希望のオプション
●S度M度
●H度
●BGM
等々…
一通りカウンセリングを終え彼は立ち上がった、そのとき
「あ、アロマの香り選んでもらえます?」
彼が大人のおもちゃが入ったポーチからアロマオイルを出して並べてくれた
「お風呂の用意しますね」
「はーい」
私はベッドに寝そべりスマートフォンでSNSを眺めていると、メッセージカードと花があることに気がついた
にしても晴れてよかった…
前日にかなりの大型台風が来たので電車も普段通りは動かず私はなんとか待ち合わせ場所までたどり着いたのであった
「準備できたのでどうぞ」
「あ、はい」
バスタオル等が入った箱が椅子の上に置いてあり取りやすい、女性への配慮もばっちりである
「シャワーあびてもらって、パンツだけはいてガウン羽織ってください」
「え?履くの?」
「はい」
「ええええええ…」
女性用風俗の経験がそれなりにある私だが、これを言われたのは初めてであった。
服を脱ぎながら洗面台を見る、アメニティもおしゃれ…良いホテルチョイスをしてくれたと彼の優しさを感じた。
シャワーを浴びて身体を洗い、彼の指示通り下着を着けてガウンを着てベッドへ戻った
「じゃあ僕も浴びてきますね」
そう言って彼がバスルームへ、この後どんなことをしてもらうのかだいたいは予想はついていたのだが
女性用風俗には、何人の風俗男子と会っても必ず
こんなの初めて…
があるので毎回私は楽しみである。
彼が戻ってきた、その身体に男らしさを感じた
本人曰く身体を維持するためのランニング等のトレーニングも欠かさずしているとのこと
「じゃあ始めましょうか」
そう言ってくれたので私は彼に導かれガウンの一部を脱ぎうつぶせになった
「じゃあ脚から失礼します」
彼の手が私の脚に触れ、オイルもパウダーもつけない圧をかけるマッサージから始まる
「痛かったりしたら言ってくださいね」
「はーい」
性感マッサージの前のマッサージといっても、店やセラピストによって様々。
彼のようにオイル等を使わないマッサージから入る人は私が知ってる範囲では少数派である
私を落ち着かせようとしてくれた気遣いから、彼とさまざまな雑談をし。彼がどんな人なのか見えてきた、男らしい反面。甘い物好きのスイーツ男子ということも
マッサージと会話が落ち着いてきたところで私は切り出した
「なんでセラピストになろうと思ったの?」
ちょうど彼が脚のマッサージを終えて私にまたがろうとしていた
「ちょっと乗るね」
私の腰付近に彼がまたがった
「んー女性を喜ばせるのが好きなんだよね」
「ありきたりな回答ね」
そういった私の腰を押しながら彼は続けた、力加減はちょうどいい
「あと俺ね、自分の店持ちたいんだ」
「へーそうなんだ」
「海外出店も考えてて、韓国とかね。だから韓国語も勉強中です」
「自分に厳しいんだね」
彼の夢の話をしながらマッサージは腕まで行っていた
「じゃあオイルいくね」
「お店ってどんな店なの?」
「飲食店、いずれは複数店舗出したいんだ」
「でっかい夢だこと」
オイルマッサージの最中、彼はオイルのついたままの手でマッサージした場所をフェザータッチをしてきた。
こんなの初めて…
フェザータッチといえば完全にマッサージを終えた後にドライ状態でやるのが当たり前と思っていたのだが、このやり方だとくすぐったさが軽減されるのでフェザータッチが苦手な人にはちょうど良いのかもしれない。
オイルフェザータッチが全身に行き渡ったところで私が彼に促されるまま仰向けになりキスをする。私は目を閉じて応じた
「じゃあ性感するね」
ここからはお楽しみの世界へ…
キスや全身リップを経て手マンでフィニッシュへ
彼は性感の技術もなかなかなものであった
「そろそろ時間だね」
「うん」
「あっという間だったね」
彼と一緒に湯に浸かる、持ってきたバスソルトがほんのり香る
浴槽の中で彼の脚の間に座る、彼の脚を触ったりキスしたり。最後までしっかりエッチな気分を味わうことができた。
身体が暖まったところで二人であがり、身支度を済ませて部屋から出る。
部屋を出る前に彼に抱きしめられ、耳元で彼がささやいた
「今日はありがとう…」
その不意打ちに、きゅんとした…
エレベーターから降りてフロントに向かい、彼が鍵を返却してホテルを出た。
すっかり外は明るくなっていた、台風一過というのだろうか、彼の整った顔が日に照らされなおさら美形に見えた。
待ち合わせ場所まで送ってもらった
「じゃあ、今日はありがとうね」
「うん!楽しかった!」
「本当に?良かった」
そう言った彼に私は抱きついた、彼も抱き返してくれた。
「じゃあね」
そう言って私はその場を立ち去った
機会があれば、また彼に会いたい。
今度は一緒にタピオカでも飲もうかな
そう思った。