写メ日記
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2022年4月23日 09:55 の投稿
昨夜、広島から帰ってきました。
無事に5日間やり遂げることができて、充実感でいっぱいです。
携帯の電源を切りっぱなしだったため、多くの方々にご迷惑をおかけしました。
お寺から下山するときに見えた、瀬戸内海とその島々の美しさに心を打たれました。
電車や空港やビルなど無機質な街並みも、なんだか愛おしく感じました。
とにかく本真剣な修行の場でした。
全てを捨て去る覚悟で参禅しましたが、私も3日目に追い込まれて辛い時間帯がありました。
しかし、逃げ出したいという思いは全く生じませんでした。
老師の厳しさには、同時に優しさが込められていることが伝わってきたからです。
4日目、5日目は心身がとても楽になり、心の静寂に身を委ねて真のリラックスの一端を垣間見ることができました。
この経験は、今後の人生において大切な宝物となりました。
言葉で表現することが不可能な心の世界。
「今その一瞬を捉える」という心の修行は今後も続けていきます。
老師からいただいた多くの印象的な言葉や、私が修行中に体験した不思議な出来事など、少しずつ整理し文章にして写メ日記で共有していきたいと思います。
私に真剣に向き合ってくれた老師、食事などのお世話をしていただいた僧侶の方々、修行を共にした同期の方々、そして私の身勝手な要望を受け入れてくれた剛さん、かえるさん、お客様に心から感謝申し上げます。
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2022年4月13日 15:59 の投稿
ご縁をいただき、4/18〜22の5日間、広島の禅寺に籠ることになりました。
私にとって初めての坐禅修行です。
自我を捨て、心の迷いとこだわりを取り去ることが目的です。
お寺の敷地内では携帯電話などの電子機器の持ち込みが禁止されています。
そのため、上記期間はご連絡が取れない状態となります。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
不在中の猫たちのお世話は、1日2回のシッティングを依頼しています。
ご飯やトイレのお世話のほかに、室内の換気もしてくれます。
シッターさんは、うちの猫たちが生まれたばかりのときから僕が飼い主になるまで育ててくれた保護団体の方でもあります。
4/23(土)より出勤を再開いたします。
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2022年4月8日 18:14 の投稿
本業は会社員をしています。
業種など具体的なことは公表できません。
また、副業として当店セラピストのほか、出張型の指圧・オイルマッサージを個人で営んでいます。
本業についてお答えできない代わりに、私の過去のアルバイト経歴をご紹介します。
以下は過去に経験したアルバイトの内容/当時の年齢です。
◯ 冷凍肉の見張り/13歳の夏休み
◯ 小学校のプール監視/15歳・16歳の夏休み
◯ 焼き鳥店の調理・接客/15〜20歳
◯ 家庭教師/18〜20歳
◯ オフィスの引越し作業/20歳
◯ 商業施設の内装の補助/21歳
一番長く勤めたのは、学生時代にお世話になった地元の焼き鳥店です。
繁盛店で常に忙しく、いろいろなことをこのお店で学びました。
ここでは鶏を1羽丸ごと仕入れていたので、通算で千羽くらい捌きました。
炭の扱い方やお酒の作り方も勉強させてもらいました。
毎晩様々なお客様が来店し、カウンター越しに大人の会話に参加したり、面倒な酔っ払いを追い出したり、お客様からお酒をいただいたり、楽しい思い出がたくさんあります。
学校での授業の何万倍も勉強になったのではないかと思います。
お世話になった店主ご夫婦、スタッフの方々、お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。
20歳のときに上京し会社員になりましたが、最初の頃は友人が一人もいなくて週末は暇だったので、いくつか単発のアルバイトをしていました。
ひとつ印象深い思い出があります。
オフィス移転専門の引越し業者で働いていたときのことです。
その日の現場は汐留で、大きな企業の本社ビルでした。
1つの部署が新規に立ち上がるため、何もない空間に新品のデスクや複写機などをどんどん搬入していく作業です。
季節は5月ごろでしたが、力仕事のため暑くて大量の汗をかいた記憶があります。
当時私は20歳でした。
台車を引いて、広々とした綺麗な廊下を移動していると、反対側からこちらに向かって10人くらいの男女がぞろぞろと歩いてやって来ます。
彼らは若く、卸したての黒いリクルートスーツを着て、背筋を伸ばして歩いています。
全員爽やかで清潔感があり、毛並みが良く見えます。
彼らはインターンの大学生だとすぐにわかりました。
ということは、私と大体同じ年齢です。
一方、台車で機材を運んでいる私は作業用のツナギを着て、頭にタオルを巻き、全身汗だらけです。
一瞬、男子大学生の一人と目が合いました。
「こんにちは!お疲れ様です。」
と爽やかな声をかけられました。
私は突然の挨拶に言葉を返すことができず、無愛想に軽く頭を傾けることしかできませんでした。
彼らとすれ違う瞬間に、次のような感情が沸き起こりました。
「彼らと俺は何もかもが全く違う。そしてきっと、今後さらに別々の方向に人生を歩んで行くことになる。」
彼らと同じ年齢で同じ空間に存在するにも関わらず、境遇の違いの大きさに声を失ってしまいました。
あれから10年以上経ちましたが、あのときの心の動きは今でも鮮明に覚えています。
ちなみに、人生で初めてお給料をいただいたのは、13歳の夏休みに経験した冷凍肉の見張りのお仕事です。
中学校の先輩の父親が経営していた卸業者で、冷凍倉庫内に吊るされた肉の塊が誰かに盗まれないよう、倉庫のシャッターの前でひたすらじっと座っていることを命じられました。
たまにフォークリフトが入るタイミングで、シャッターの開閉ボタンを押すことくらいしか作業がありません。
そこは港に建ち並ぶ倉庫の一角で、僕はパイプ椅子に座り、先輩にもらった煙草を吸いながら海や船をぼんやり眺めていました。
8月の太陽は強烈で、水平線はきらきらと瞬いています。
暑さに我慢できなくなると、冷凍倉庫内に入って涼んでいました。
とても楽なお仕事です。
日給3,000円くらいでしたが、13歳の少年にはとても嬉しかったです。
「一日一枚CDが買える」などお馬鹿なことを考えていました。
以上が私のアルバイト経歴です。
私はたくさんの方々の優しさに支えられて生きているようです。
ご質問はいつでも受け付けています。
DMやLINEをお待ちしております。
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2022年3月25日 18:29 の投稿
先日、剛さんとかえるさんとの3人で集合し、美味しい食事をいただきながらミーティングを行いました。
ミーティングといっても真面目な話し合いはほんの一部で、話のテーマは「お金」から「宇宙」にまでおよび、最高におもしろくて印象深い時間となりました。
その中でも二人が提供してくれた「潜在意識とトイレ掃除」に関するお話が興味深すぎるのでここで共有したいと思います。
潜在意識というのは繋がりやすい時間帯があり、そのひとつは起床直後のうとうとしている状態のときです。
そのときに目に入る景色(つまり寝室、ベッドの周辺の環境)が綺麗で整然としていると、潜在意識の領域から心地よく晴れやかな状態となり幸せを感じるようになるとのことです。
また、起床直後は多くの人がトイレに行くと思います。
そのトイレが美しい状態だと心まですっきりできて良い気分になります。
一日の始まりをどのような気持ちで迎えるかによって、その後の思考や行動が変わります。
思考や行動が変わると、今度は状況が変化していきます。
状況というのは自分が置かれている環境や周囲の人々のことです。
それによってさらに意識が磨かれ、目標の達成や夢が現実化するそうです。
トイレや風呂場、台所などの水回りを綺麗にして水の流れを良くする。
毎朝すべての窓を開放して空気を入れ替える。
不用になったものを処分し、新しいものを迎え入れる。
身の回りのあらゆる循環を健全にすることで、お金の流れも健全になる(キャッシュフローが改善する)。
そして思考がクリアになり、意識が確立する。
あまりにもシンプルすぎるこの世の真理に、心の底から納得してしまいました。
エクスタシー東京で様々な教えをいただけていることに感謝です。
肉体も精神も美しく心地よい状態で、お客様と向き合いたいと思います。
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2022年3月25日 18:26 の投稿